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大根はそのまま野菜室に入れないで! 長持ちさせる方法に「徹底します」

By - COLLY  公開:  更新:

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ダイコン

※写真はイメージ

大根は、1年を通して手に入りやすい野菜です。サラダや煮物などさまざまな料理に活用できるため、冷蔵庫に常備しておくと便利でしょう。

しかし、1本まるごと買うとなかなか使い切れず、「いつの間にかしなしなになっていた…」ということも少なくありません。

せっかくの食材を無駄にしないよう、長く保存できる方法を取り入れてみましょう。

話題のInstagramの投稿から、大根の鮮度を保つ保存方法を紹介します。

大根を長期保存する方法

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

大根の保存のコツを教えてくれるのは、賢くラクする暮らしの術をInstagramで発信している、ぴちこ(pichiko_kurashi)さんです。

大根をおいしく保存するには、野菜室に入れる前のひと手間が重要です。

まず、大根の葉の根元あたりから切ります。葉が付いた状態ではしなしなになりやすいため、そのままにしないようにしましょう。

葉の部分を切る

さらに、身の部分を小分けに切ります。ぴちこさんは長い大根を4等分にしているようです。

小分けに切る

大根の断面を覆うように、キッチンペーパーで包みます。

ペーパーで断面を覆う

切り分けた大根の切り口をキッチンペーパーで包んだら、そのままビニール袋やジップ式の袋に入れ、口を閉じて密閉しましょう。

この時、立てて保存できるような向きで袋に入れるのがおすすめです。

袋に入れる

そのまま野菜室に立てて保存しましょう。

もし大根の葉がしっかり付いていて調理に使う場合は、葉の根元をキッチンペーパーで覆い、ビニール袋に入れて立てて保存します。

この状態で保存することで、1か月ほどシャキシャキな状態を保てるのだそう。キッチンペーパーが湿ってきたら、こまめに交換するとよいそうです。

部分ごとに向いている大根の調理方法

大根の葉は捨ててしまう人も多いですが、身の部分よりも栄養があるため、調理して食べてみましょう。細かく刻んでゴマ油と調味料で炒めるだけで、おいしいごはんのお供が完成します。

身の部分は『根元部分』『中間部分』『先端部分』で、味も硬さも異なります。向いている調理方法も違うのだそうです。

根元部分

甘みが強くシャキシャキとした食感が特徴です。シャキッとした食感が生食向けで、サラダや漬物、大根おろしに向いています。甘みを活かして煮物に使う方法もおすすめです。

中間部分

辛みと甘みのバランスがよく、柔らかさもある中間部分はさまざまな調理方法に向いています。加熱で柔らかくなるため、煮物やおでんなどに使うと色も形もきれいに仕上がります。

先端部分

辛みを一番感じやすく、水分が少なめな場所です。辛みを活かした大根おろしを作りたい場合は、先端部分が適しています。

水分が少ないため味しみもよく、濃厚な味付けの調理方法にも向いているでしょう。

小分けに保存する時に、キッチンペーパーの表面に部分名を記載をしておけば、使う時に取り出しやすく便利です。

1か月保存できる方法を知っていれば、大根が安い時も迷うことなく購入できますね。長期保存の方法を取り入れて、新鮮でおいしい状態で大根を食べきってください。


[文・構成/grape編集部]

100均のアイテム

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

すのこの画像

100均の『すのこ』を分解して… 作ったものに「これはヤバい」「天才」間接照明にもなるサイドテーブルを、100円ショップの『セリア』や『ダイソー』の商品を使って、作りました。

出典
pichiko_kurashi

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