大根はそのまま野菜室に入れないで! 長持ちさせる方法に「徹底します」
公開: 更新:

※写真はイメージ

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

みじん切りの『失敗率』が激減 タマネギの切り方に「不器用でもできた!」「大満足」何かと便利な『タマネギのみじん切り』ですが、切っている最中でバラバラになるなど、意外と難しいですよね。 そこで、タマネギのみじん切りが苦手な筆者が、もっと簡単でバラバラにならないみじん切りの方法がないか探してみました!






大根は、1年を通して手に入りやすい野菜です。サラダや煮物などさまざまな料理に活用できるため、冷蔵庫に常備しておくと便利でしょう。
しかし、1本まるごと買うとなかなか使い切れず、「いつの間にかしなしなになっていた…」ということも少なくありません。
せっかくの食材を無駄にしないよう、長く保存できる方法を取り入れてみましょう。
話題のInstagramの投稿から、大根の鮮度を保つ保存方法を紹介します。
大根を長期保存する方法
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
大根の保存のコツを教えてくれるのは、賢くラクする暮らしの術をInstagramで発信している、ぴちこ(pichiko_kurashi)さんです。
大根をおいしく保存するには、野菜室に入れる前のひと手間が重要です。
まず、大根の葉の根元あたりから切ります。葉が付いた状態ではしなしなになりやすいため、そのままにしないようにしましょう。
さらに、身の部分を小分けに切ります。ぴちこさんは長い大根を4等分にしているようです。
大根の断面を覆うように、キッチンペーパーで包みます。
切り分けた大根の切り口をキッチンペーパーで包んだら、そのままビニール袋やジップ式の袋に入れ、口を閉じて密閉しましょう。
この時、立てて保存できるような向きで袋に入れるのがおすすめです。
そのまま野菜室に立てて保存しましょう。
もし大根の葉がしっかり付いていて調理に使う場合は、葉の根元をキッチンペーパーで覆い、ビニール袋に入れて立てて保存します。
この状態で保存することで、1か月ほどシャキシャキな状態を保てるのだそう。キッチンペーパーが湿ってきたら、こまめに交換するとよいそうです。
部分ごとに向いている大根の調理方法
大根の葉は捨ててしまう人も多いですが、身の部分よりも栄養があるため、調理して食べてみましょう。細かく刻んでゴマ油と調味料で炒めるだけで、おいしいごはんのお供が完成します。
身の部分は『根元部分』『中間部分』『先端部分』で、味も硬さも異なります。向いている調理方法も違うのだそうです。
根元部分
甘みが強くシャキシャキとした食感が特徴です。シャキッとした食感が生食向けで、サラダや漬物、大根おろしに向いています。甘みを活かして煮物に使う方法もおすすめです。
中間部分
辛みと甘みのバランスがよく、柔らかさもある中間部分はさまざまな調理方法に向いています。加熱で柔らかくなるため、煮物やおでんなどに使うと色も形もきれいに仕上がります。
先端部分
辛みを一番感じやすく、水分が少なめな場所です。辛みを活かした大根おろしを作りたい場合は、先端部分が適しています。
水分が少ないため味しみもよく、濃厚な味付けの調理方法にも向いているでしょう。
小分けに保存する時に、キッチンペーパーの表面に部分名を記載しておけば、使う時に取り出しやすく便利です。
1か月保存できる方法を知っていれば、大根が安い時も迷うことなく購入できますね。長期保存の方法を取り入れて、新鮮でおいしい状態で大根を食べきってください。
[文・構成/grape編集部]