ネジの落下を防ぐ! 誰でもできる簡単テクニックに「めっちゃ便利」
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「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか?

縦に爪楊枝をさして? できたものに「この発想はなかった」「すごいアイディア」ぱるん(parun_kurashi)さんが紹介した、トウモロコシの小ワザに注目が集まりました。
grape [グレイプ] lifestyle
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縦に爪楊枝をさして? できたものに「この発想はなかった」「すごいアイディア」ぱるん(parun_kurashi)さんが紹介した、トウモロコシの小ワザに注目が集まりました。
DIYや家具の組み立て、電化製品の電池交換など、ネジを扱う機会は意外と多いものです。
そして、多くの人が一度は『ネジを落として見失う』という経験をしたことがあるのではないでしょうか。落ちたネジを探す作業は、思った以上に時間がかかります。
そのような事態を防げるのが、さき(saki_rakukaji)さんがInstagramで紹介している『ネジが落ちなくなる方法』です。
ドライバーにひと工夫するだけで、ネジが落ちるプチストレスから解放されます。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
即席!磁気ドライバーの作り方
使うのは磁力が強いタイプの磁石です。まずは、ドライバーの本体部分に磁石を付けましょう。
すると、ドライバーの先端にネジがピタッとくっ付きます。
通常ならネジを片手で持ちながら締める必要がありますが、この方法なら片手だけで作業が可能です。
先端に磁石が内蔵されている『マグネットドライバー』が家にない場合や、今すぐネジを締めたい時に役立ちます。
磁力によってネジが落ちにくくなり、スムースに締められるのもメリット。余分な力をかけずに済むので、ネジの頭を傷めるリスクも防げるでしょう。
強力タイプの磁石は、100円ショップでも手軽に購入できますよ。
ドライバーに磁石をくっ付けるだけの簡単な工夫で、作業効率がアップします。狭い場所や手が届きにくい場所でのネジ締めにもおすすめのアイディアです。
先端に磁石が内蔵されている『マグネットドライバー』が家になく、今すぐネジを締めたい時に役立つライフハックです。
ただし、カセットテープやそのプレーヤー、デッキなど、磁気の影響を受けやすい精密機器の調整や修理には使用しないようにしましょう。
ドライバーが磁化されていると、機器が故障する原因になる場合があります。
プラスネジの回し方のコツ
家具の組み立てに欠かせない『プラスネジを締める作業』は、一見簡単そうに見えて、意外とコツが必要です。
いくつかポイントを押さえておけば、DIYや組み立て作業がスムースに進みます。
まず大切なのは、ドライバー選びです。ネジに合ったサイズのドライバーを使用して、ネジを傷めないようにしましょう。
ネジを締める時は『押しながら回す』のがポイントです。力の配分は、『押す力7割、回す力3割』を意識しましょう。
「ただ回せばいいのでは」と思われがちですが、ドライバーを押し付けることでネジとドライバーの溝がしっかりかみ合い、ネジが浮き上がるのを防げます。
これにより無理な力を加えずに作業できるので、ネジ頭を傷める心配もありません。ネジを緩める時も押し付けながら回し、ネジ頭をつぶさないようにしましょう。
ネジ締めのプチストレスも、ちょっとした工夫で解消できます。
ドライバーに磁石を付けるテクニックや、押しながら回すコツを取り入れて、作業効率をアップさせましょう。
[文・構成/grape編集部]