フライパンは熱さなくてもOK! ひと工夫でおいしくなるウインナーの焼き方
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朝食やお弁当のおかずにぴったりなウインナー。パリッとした皮からあふれる肉汁がたまりませんよね。
しかし、そのまま焼いたら、皮が破けてせっかくの肉汁が流れてしまった、という経験はありませんか。
また、皮がパリッとせず、生っぽい食感になってしまうこともあるでしょう。
ウインナーをおいしく焼く3つの調理法
2024年6月に、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリスオーヤマ)が、ウインナーの焼き方をTikTokアカウントで紹介しました。
ウインナーをおいしく食べるための焼き方は、3つあるといいます。
※動画はTikTok上で再生できます。
『コロコロ焼き』
1つ目は『コロコロ焼き』。
熱したフライパンの上で、ウインナーを箸で転がしながら焼いていきます。
火が1か所に集中しないため、皮が破れず、全体的にパリッとした仕上がりになるそうです。
※写真はイメージ
『コールドスタート』
2つ目は『コールドスタート』。
冷たいままのフライパンに、冷たいウインナーを入れ、オリーブオイルをひと回しした後に炒めます。
ウインナーにじっくりと熱が加わることで、皮が破けずに焼き上がるのです。
※写真はイメージ
『蒸し焼き』
3つ目は『蒸し焼き』。
ウインナーを入れたフライパンに水を加えて、蒸発させるまで加熱します。
中までパリッとした食感となり、ジューシーなおいしさになるのだとか。
※写真はイメージ
どれも心地いい食感、かつウインナーの旨味を十分に引き出せそうな焼き方ですね。
おいしく焼き上がったウインナーをおかずにすれば、ごはんが進むこと間違いなし。
コメント欄には、「お弁当用に『蒸し焼き』で調理しています」「時間が空いた時は『コールドスタート』で焼いています」といった声が見受けられました。
一方で、「破いたほうがおいしい」「どのウインナーを使うかによって、おいしくなる焼き加減が異なってくる」と主張する声も。皮の好みやウインナーの種類によって、焼き方を変えてみるといいかもしれませんね。
ウインナーの皮がパリッとした食感のほうが好みな人は、アイリスオーヤマの焼き方を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]