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格子状に『切り込み』を入れた食パン フライパンで焼くと…

By - grape編集部  公開:  更新:

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朝食にパンを食べる人にとっては、香ばしく焼けたトーストは幸せを感じられる存在ではないでしょうか。

パンにひと工夫加えれば、喫茶店のようなトーストに仕上がるそうです。

しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで紹介しているトーストがあまりにおいしそうだったので、実際に作ってみました。

トーストのおいしさの秘密は『切り方』にあり!

食パンとパンに塗るためのバターやハチミツを用意します。

食パンとバターとハチミツを並べた写真

次に、食パンの耳に沿ってぐるりと切り込みを入れましょう。

耳との間に隙間を作ることで熱がしっかり伝わり、厚みのある耳も短時間でサクッと仕上がります。

食パンの耳に沿って切り込みを入れる様子

さらに、食パンに格子状の切り込みを入れていきましょう。切り込みの大きさは、縦横それぞれ2〜3本程度が目安です。

食パンに格子状の切れ目を入れた様子

食パンを焼くのに使うのはフライパンです。フライパンを使うと高温でむらなく焼けるので、加熱時間が短く済み、ふんわりとした焼き上がりになります。

なお、空焚きが禁止されているフライパンを使う場合は、必ずオイルを引いてから焼いてください。そのまま焼いてしまうと、コーティングを傷める可能性があります。

くっ付きにくい加工のフライパンの写真

切り込みを入れた面を下にして、フライパンに置きましょう。

弱火だと焼き色が付きにくく強火では焦げやすいので、『中火』で焼くのがおすすめです。

切り込みを入れた面を下にしてフライパンで食パンに焼き目を入れる様子

食パンの乾燥を防ぐためにふたをして、約1分焼きます。

食パンを焼いているフライパンにふたをした様子

焼き色が付いていることを確認したら、裏返してさらに約30秒焼きましょう。

食パンの切り込みを入れた面に焼き目が付いた様子

こんがりと焼き目が付いたらお皿に移してバターを塗り、ハチミツをかけたら完成です。

切り込みを入れた食パンにバターとハチミツを塗った様子

切り込みを入れた部分にバターやハチミツがしっかり染み込み、ひと口ごとにジュワッとした食感を楽しめます。

また、切り込みがあることで焼くだけのトーストより食べやすいと感じました。

しーばママさんの食パンの焼き方には、以下のようなコメントが寄せられています。

・おいしそう!

・ハチミツバター、絶対合う!

・パン好きにはたまりません。

外はサクサク、中はふんわりのトーストが手軽に楽しめるので、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
shi_bamama

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