【注意喚起】車やバイクに『買い取らせて』の貼り紙!放置してしまうと…
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「このパスポートでは乗れません」 成田のチェックインカウンターで足止めされる理由が?飛行機に乗れない…だと!?内閣府が注意を呼びかけた『パスポートの有効期限』の罠とは。

「これは本当に大切」「常識になってほしい」 『7万いいね』を集めた注意喚起とは厳しい冷え込みの日が増えてきた、2025年12月上旬現在。商用車メーカーに勤務している、@trucknakanohitoさんが、Xに投稿した『ある注意喚起』が話題になっています。






自宅の駐車場やお店の駐車場に愛車を止めていたら、勝手に買い取りのチラシがつけられていた!
そういった被害報告が、ネット上で数多く出ています。
「大切な愛車に貼り紙をしたうえ、突然売ってくれだなんて!」と、ちょっと迷惑に感じる行為ですが、買い取り専門店が実際に行っている例があります。
買取店が貼っただけなのならまだしも、これらは窃盗団による『持ち主が、ちゃんと車(もしくはバイク)を使っているか』というチェックの場合もあります。迷惑だな、と思いつつもそのまま放置してしまうと取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
貼り紙を放置すると「持ち主は車に目をかけていない」と判断され、盗まれてしまう可能性が高いのです。買取店が貼った場合でも、窃盗団がチェックに利用しているかもしれません!
これらの投稿に対し、盗難被害にあった方々の声が寄せられています。中には、盗難ではなく車上荒らしにあった方も…。
また、これらのチラシに記載されていた会社の連絡先を調査したところ、「会社が存在していない!」という報告も多数上がっています。
なかには住所がなく「○○駅徒歩○分」としか書いてなかったり、電話も携帯電話の番号だけだったりというチラシもあるようです。
すべての『買い取りチラシ』がマーキングというわけではありません。しかしネットで上がった多くの声を見る限り、窃盗の様子見である可能性がゼロではないと言えます。
大切な愛車を守るため、チラシが貼り付けられたのを見つけたらすぐにはがしたほうが良いでしょう。