洗濯物の色移りが気になるなら? 企業が教える落とし方に「納得」
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- 出典
- しろふわ便
白物と色柄物を分けて洗濯するのが理想的だと分かっていても、「時間もないし、正直面倒…」と思っている人は多いのではないでしょうか。
色移りしない色柄の衣類もありますが、衣類の状態や洗濯の仕方によっては、色移りのリスクが高くなります。
大丈夫だろうと思っていた服から染料が溶け出すこともあるので、もしもの時の対処法を身につけておきましょう。
J&Jカンパニー株式会社が運営する、『しろふわ便』のウェブサイトでは、洗濯物の色移りの落とし方を紹介しています。
早めの対処が明暗を分ける!
洗濯物の色移りは時間の経過とともに定着するので、対処が遅くなるほど落としにくくなり、完全に染まるとクリーニング店でも落とすのが困難です。
洗濯機から衣類を取り出す時や、洗濯物を干す時に気付いたら、すぐさま色落としに取りかかりましょう。
色移りにすぐ気付いた場合は、以下2つの方法で対処してみてください。
・漂白剤を使って再洗濯。
・色移り防止シートを使って再洗濯。
それぞれ見ていきましょう。
漂白剤を使って再洗濯
漂白剤には『酸素系漂白剤』と『塩素系漂白剤』があり、それぞれに向き不向きがあります。
色移り以外の問題が出てくる可能性もあるので、違いを理解した上でどちらを使うのかを決めましょう。
色柄物には不向きな塩素系漂白剤に対して、酸素系漂白剤なら色柄物や白い服、どちらにも使えます。ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かしたら、色移りが気になる部分をつけ置きしておけばOK。色移りが改善するでしょう。
色移り防止シートを使って再洗濯
『色移り防止シート』は、その名の通り衣類の色移りを防ぐシートです。洗濯物と一緒に洗濯機の中へ入れることで、衣類から溶け出す染料をシートが吸収してくれます。
再洗濯で溶け出した染料をシートに吸収させて色を抜くので、漂白剤ほどの効果は得られないかもしれません。
そのため、単独ではなく『併用アイテム』として使うのがおすすめです。
時間が経った色移りの落とし方
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「色移りに気付かなかった」「洗い直す時間がなかった」などの理由で、色移りしてから時間が経ってしまった場合は、次の2つを試してみましょう。
酸素系漂白剤でつけ置きをする
酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯に色移りした衣類を入れ、数時間からひと晩つけ置きしておきましょう。その後、手洗いすると効果が期待できます。
重曹で洗う
漂白剤のほか、重曹を使うのも効果的です。重曹を水と合わせてペースト状にし、色移りした部分に直接塗り付け、手洗いしてみましょう。
時間が経った色移りは頑固なので、染まり具合によっては、思うような効果を得られないかもしれません。その場合は、クリーニング店に相談してみましょう。
[文・構成/grape編集部]