折り紙で『100羽』折ったのは… 公開された1枚に「す、すげえ」「天才ですか」
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写真家
ぼく、シマエナガ。
やなぎさわごう。『雪の妖精』と呼ばれる小鳥・シマエナガをこよなく愛する、北海道札幌市在住の写真家。
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「折り紙で100羽折った時の写真が出てきた」
Xでそうつづるとともに、自らが完成させた作品の写真を公開したのは、@daily_simaenagaさん。
折り紙で作る鳥と聞いて、多くの人がツルを思い浮かべるでしょう。
子供の頃、「病気が治りますように」などと願掛けをして、家族や友人に千羽鶴を折ったことがある人もいるかもしれません。
しかし投稿者さんが折ったのは、どうやらツルではない様子。
では一体、なんの鳥をモチーフにしたのでしょうか…。予想しながらご覧ください!
白い体に黒いくちばし、黒い羽。
そう、北海道に生息する野鳥、シマエナガを作っていたのです!
実物のイメージをそのままに再現した、ころんと丸みを帯びたビジュアルがなんともかわいらしいですよね。
この折り紙は、『折り紙作家』の勝田恭平さんが創作したものを参考にしたのだとか。
投稿者さんいわく、詳しい折り方は、株式会社ナツメ社による書籍『高雅な折り紙』に載っているそうですよ。
折り紙でシマエナガを作るという技術に、たくさんの称賛の拍手が送られました。
・シマエナガがたくさんいるー!壮観ですね。
・思わずキュンとしちゃいました。
・す、すごい!天才ですか。僕が入院した時にはこちらで頼む。
・1羽くらい本物が混ざっていそう。
100羽も並ぶことで見応え抜群の、『折り紙シマエナガ』。
投稿者さんは過去に、シマエナガに見立てたオムライスを作って話題を呼んでいました。
シマエナガへの強い愛こそが、日々、創作への意欲をかき立てているのでしょうね!
[文・構成/grape編集部]