アンゴラ村長「標準体型なのに…」　体型への偏見に言及「共感」「ありのままが一番」

２０２５年６月上旬現在、SNS上で流行している『健康体型界隈』という言葉。

若い世代の間で『極端なやせ型が美しい』という固定観念が根付いていることに対するアンチテーゼのようなもので、「健康的な体型も魅力的だ」というポジティブなメッセージが込められています。

女性を中心に話題が広まっており、多くの人が勇気をもらっているようです。

アンゴラ村長『健康体型界隈』に反応

同年５月３１日、お笑いコンビ『にゃんこスター』のアンゴラ村長さんがInstagramを更新。

SNSにおける『健康体型界隈』のブームを知り、反応を示しました。

アンゴラ村長さんは以前から、体型について一方的な意見をぶつけられることがあったとか。

『健康体型界隈』について、アンゴラ村長さんは「SNSのいい使い方すぎる」と肯定的な意見を述べています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

２０２４年に初の写真集『151センチ、48キロ』を発表し、注目を集めたアンゴラ村長さん。

写真集に自身の身長と体重を冠したのは、健康に過ごせるはずの体型なのに、SNSで「太った？」などという言葉で揺らいでしまう自分にハッとしたからだといいます。

『痩せていないと美しくない』という考え方に、以前から疑問を抱いていたアンゴラ村長さんは、今回のブームを嬉しく思った様子。

「いい意味でこんなライトに時代が変わっていくこともあるのかもしれない…！」と、希望を見いだしていました。

アンゴラ村長さんの投稿には、共感する人が多いようで、さまざまなコメントが寄せられています。

もちろん、努力を積み重ねて、自身の美しさを追及するのは素晴らしいことです。

しかし、過度なダイエットをするなどで、健康を害してしまっては元も子もないでしょう。

体重や体型、体調などの『ベスト』は、人それぞれ違います。

心身ともに健康で、自分だけの個性を磨いている人が『魅力的』といえるはずです。

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[文・構成／grape編集部]