たまった輪ゴム、捨てるのちょっと待って! 意外な使い道に「目からウロコ」「便利すぎる」
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スーパーマーケットの惣菜やお弁当に付いている『輪ゴム』。気付くと、かなりの量が家にたまっていませんか。
袋を留める以外に使い道が思い付かず、引き出しの奥に放置している人も多いでしょう。
そのような時は、『スキルアップする暮らし術』をテーマに情報を発信している、なるママ(narumama__life)さんがおすすめする方法を試してみましょう。
本記事では、なるママさんのInstagramから、輪ゴムの『じゃない』活用法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
輪ゴムで小さなストレスをすっきり解消
輪ゴムは、そのままにしておくと徐々に劣化してしまいます。無駄にしないためにも、日常に潜む小さなストレスを、輪ゴムで解消してみませんか。
1.引き戸のレール掃除に
まずなるママさんが注目したのは、黒ずみ汚れが気になる引き戸のレールです。細部に入り込んだゴミやホコリを、そのままにしている人も多いかもしれません。
レールの上に、3本の輪ゴムをまとめて置き、輪ゴムを巻き込むように引き戸を何度か開け閉めします。
すると、輪ゴムに汚れがしっかりと付着して真っ黒な状態に。この方法なら、汚れが気になったタイミングですぐに掃除できるでしょう。
2.ハンガーのすべり防止に
「ハンガーに掛けた衣類がすぐに落ちてしまう…」という経験はありませんか。
すべらないハンガーをそろえるのは費用がかかりますが、輪ゴムが2本あれば、費用をかけずにすぐ解決できます。
方法はシンプルで、ハンガーの左右の肩部分に輪ゴムを巻き付けるだけ。見た目が少々気になるかもしれませんが、服を掛ければ目立ちません。
ポリエステルなどのツルツルとした生地の服も、安定して掛けられるでしょう。
3.S字フックの落下防止に
ポールに掛けたS字フックが落ちやすい時にも、輪ゴムが活躍します。
まず、輪ゴムをポールに巻き付けてください。下側からくぐらせた輪ゴムを上側から通した輪ゴムに重ねて交差させましょう。
交差部分にS字フックを引っ掛けます。
これで、S字フックが落ちにくくなるでしょう。
4.綿棒や爪楊枝の飛び出し防止に
爪楊枝や綿棒などをうっかり落として、中身が散らばった経験はありませんか。
そのような時は、容器の上部に輪ゴムを巻くだけで、中身の飛び出しを防げるでしょう。
5.卵置きのストッパー代わりに
輪ゴムは、卵が転がるのを防止できる『ストッパー』にもなります。広げた輪ゴムの内側に、卵を置くだけです。調理中のうっかり事故を防ぐのに役立ちますよ。
6.フォトフレームのズレ防止に
6つめのアイディアは、フォトフレーム内のズレ防止に輪ゴムを使う方法です。飾る写真や絵の裏に輪ゴムを1本忍ばせておくと、位置がずれにくくなります。
輪ゴムを活用する際の注意点
家の中のさまざまな場所で輪ゴムを活用しているなるママさんですが、使用時の注意点にも触れています。
ハンガーやフォトフレームに輪ゴムを使う場合は、半年に1回程度を目安に輪ゴムの状態を確認して、必要に応じて交換してください。
輪ゴムが劣化すると、くっ付いてしまう恐れがあるため、放置には注意が必要です。
輪ゴムがあれば、さまざまな小さなストレスを解消できます。簡単な裏技で、暮らしがグッと快適になるので、ぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]