さびれた個人商店に『貼り紙』 近寄ってよく見てみると…
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コンビニで見かけた『アルバイト募集』の貼り紙 文字が抜けた結果、爆笑する事態にあきかん(@akikan817_500)さんがXに投稿したアルバイト募集の貼り紙に、13万件を超える『いいね』が寄せられています。あきかんさんが貼り紙を見つけたのは、コンビニ『ローソン』の前を通りかかった時でした。

飲食店の珍メニューに「五度見した」 大きなピッチャーに「これでもか」と詰まっていたのは?おいしいものを食べたり、料理をしたりするのが大好きな、酒輪おん(@sakawa_on)さんは、愛知県名古屋市内でそんな『ドカ食い』にうってつけのメニューを見つけたといいます。…しかし、自分で注文したにもかかわらず、目を疑いそうになったという、酒輪さん。 なぜなら、テーブルに届いた一品は、想像をはるかに超えていたのですから!
規模は問わず、店を経営するにあたって、貼り紙というアナログな情報ツールは必要不可欠です。
ネット環境がなくとも、店にやって来た人たちに、セール情報や営業時間などを展開することができます。
店頭という目立つ場所に貼り紙が掲示されていたら、「何か重要な情報かもしれない」と思い、注視してしまいますよね。
さびれた個人商店の『貼り紙』をよく見ると…
ある日、営業していない店の前を通りがかった、すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)さん。そこで目にした光景を撮影し、Xに投稿しました。
個人経営と思しき店には、誰もいない模様。ガラス張りになった店頭には、数枚の貼り紙がテープで留めてありました。
ひとけのない店で貼り紙が掲示されていたら、誰もが『閉店のお知らせ』などの、切ない内容を予想することでしょう。
しかし、投稿者さんが近寄ってみると、そこには笑顔になるようなお知らせがあったのです。
猫探しのポスターかと思ってよく見たら、『うちの子自慢メモリアル』だった…!
そんなひと言とともに、写真を公開した、投稿者さん。そう、店頭にはかわいらしい猫の写真が何枚も飾ってあったのです!
飼い主にとって、ペットは『我が子』のような存在。きっと店主は、子猫時代からの成長を、この場を通った人たちに見てもらいたいと思ったのでしょう。
この店では、時の流れとともに、写真が徐々に増えていったのかもしれません。そうやって想像を巡らせると、自然と心が温かくなりますね。
この店に、再び客がやってくることはないとしても、多くの人がこの場で足を止めることでしょう。
そして、店主と猫の歩んできた日々を写真から感じ取り、笑顔で立ち去っていくはずです。
[文・構成/grape編集部]