「放置してただけなのに?」 五徳の汚れがごっそり落ちる裏技に「衝撃受けた」「これは神」
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ブロッコリーをお湯につけたら… 出てきたものに「ゾッ」つぼみ部分に泥や汚れが溜まりがちなブロッコリー。しかし、どうやって洗えばきれいになるのか分かりにくい人も多いのではないでしょうか。手軽でもしっかり洗える方法で、泥や汚れを一網打尽にしましょう。
- 出典
- ラクタス
毎日使うガスコンロは、キッチンの中でも汚れやすい場所です。汚れたらすぐに掃除したいところですが、五徳が熱いうちは触れません。
先延ばしにしているうちに汚れが頑固になり、掃除が面倒になってしまう人もいるでしょう。
RE PROZホールディングス株式会社が運営する、清掃や片付けサービス『ラクタス』のウェブサイトでは、ガスコンロ掃除におすすめのアイテムを紹介しています。
このアイテムと洗剤でピカピカに!
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以下の道具と洗剤を使って、ガスコンロの汚れを落としましょう。
【掃除グッズ】
・ゴム手袋
・柔らかい布や雑巾
・スポンジ
・大きめのビニール袋
細かい部分も掃除する時は、つまようじや竹串、使い古した歯ブラシがあると便利です。
【洗剤】
・セスキ炭酸ソーダ
・中性洗剤
ガスコンロの油汚れと焦げ付きは、付いてすぐであれば台所用の中性洗剤で落とせます。
中性洗剤を水で薄めたものをスポンジや布に含ませ、汚れを拭き取りましょう。最後に、乾いた布で水気と洗剤を拭き取れば完了です。
油汚れや焦げは、時間が経つと中性洗剤では落とし切れません。そのような時に役立つのが『アルカリ性』の洗剤です。
酸性の油汚れや焦げは、アルカリ性の洗剤を使うことで分解が進み、落としやすくなります。
そこでおすすめなのが、弱アルカリ性の性質を持つ『セスキ炭酸ソーダ』です。
『セスキ炭酸ソーダ』でスプレーやパック、煮洗いしよう
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『セスキ炭酸ソーダ』は『重曹』と『炭酸ナトリウム』で作られた物質で、重曹よりもアルカリ濃度が高く、油汚れや焦げ付きに効果があります。
水500㎖に『セスキ炭酸ソーダ』を小さじ1杯溶かし、スプレーボトルに入れましょう。
軽い汚れなら、『セスキ炭酸ソーダ水』を吹きかけて拭き取るだけでもきれいになります。もし落ちない場合はパックをするのがおすすめです。
汚れた部分にキッチンペーパーを置き、その上から『セスキ炭酸ソーダ水』をスプレーしたら、30分~1時間置いて拭き取ってください。
取り外せるパーツは、漬け置きや煮洗いも効果的です。
漬け置きする場合は、二重にしたビニール袋に50〜60℃のお湯と『セスキ炭酸ソーダ』を大さじ3杯入れ、パーツを浸して30分~1時間放置します。
煮洗いをする場合は、大きめの鍋にたっぷりのお湯と『セスキ炭酸ソーダ』大さじ5杯を入れ、パーツを入れて15分ほど煮れば完了です。
なお、以下のものは、ガスコンロを傷付けたり劣化させたりする可能性があるので、使用を避けましょう。
・金属製のたわし
・クレンザー
・塩素系の洗剤
・強い酸性やアルカリ性の洗剤
五徳や受け皿は、クレンザーを使っても問題ありません。粉末タイプのクレンザーは研磨剤の割合が高いので、鍋底の焦げ落としなどにも重宝するでしょう。
適切なアイテムと洗剤を使えば、頑固な汚れをすっきり落とせます。コンロの汚れが落ちずに困っている人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]