【速報】石田純一氏、東京都知事選 条件付き出馬へ
公開: 更新:

提供:産経新聞社

「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

クロネコヤマトからの『不在票』にゾッ 真相に「怖すぎる」「自分にも届いた」投函されていた1枚の不在票。違和感を覚え、調べてみると…。
タレントで俳優の石田純一さんが、東京都知事選挙への出馬に関して2016年7月8日、会見を行い、「野党統一候補なら、立候補する」と発表しました。
会見を開く前に、都知事選出馬が一部メディアで報じられていた石田さん。当時は、出馬の可能性に関して「50%以上」と答えるなど、明確な答えは避けてきました。
声高に叫ぶ「子育て支援」
大きな注目が集まる中、会見で石田さんが語ったのは『子育て支援』の大切さに関して。
4人のお子さんをもつ石田さんだからこそなのか、東京都の出生率の低さを例にあげ、以前より問題視されていた子育て支援の充実を呼びかけました。
ほかにも、憲法改正や安保理に関して自身の考えを語っていましたが、具体的な公約を会見中に発表することはありませんでした。
批判は覚悟の上
提供:産経新聞社
また、石田さんは、自身の芸能活動が、政治活動に及ぼす影響というのは十分理解しているとし、スポンサーへの挨拶回りを行っていると告白。
大半のスポンサーさんからは理解を示してもらっているとのことですが、テレビ番組に関しては再放送もあるため、「このあとが怖い」とも語っていました。
しかし、自分の置かれている立場や、今までのキャリアも含め、今回の件に関する批判は覚悟の上と強く宣言していたのが会見中、とても印象的でした。
結局、出馬するの?
最終的に、出馬に関して「野党統一候補なら、立候補したい」と条件付き出馬であると発表した石田さん。
芸能人としての知名度は抜群なものの、政治家としてはゼロからのスタートである石田さんにとっては正直ハードルが高いかもしれません。
会見を見ていた人からも「自分から知事になりたいと思わないのであれば、やめた方が良いのでは?」「もし本当に知事になったら、どうなるのだろう」と、混乱した声が寄せられています。
なによりも、石田さんの奥さんである東尾理子さんとお子さんを心配する声が寄せられていました。また、石田さんの所属事務所も「都知事選出馬は物理的に不可能と考えている」とコメントしています。
未だ不透明な今回の都知事選。石田さんの動きも含め、野党側の動きにも注目が集まります。