「森にぬいぐるみがいたー!」 北海道の森で?「出会ったら運気が上がりそう」
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公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
「森にぬいぐるみがいたー!」
そうXで興奮気味に報告したのは、北海道の風景や生き物をカメラで撮影している、ぺんぺん(@PenguinCamera_Z)さん。
ある日、野鳥撮影のために木々が生い茂る森林を歩いていると、何やら『ぬいぐるみ』を発見したといいます。
ぺんぺんさんが発見した『ぬいぐるみ』とは一体…次の1枚をご覧ください。
ぺんぺんさんが『ぬいぐるみ』と表現したのは、エゾフクロウの赤ちゃんでした。
モフモフとした毛からは、画面越しでも、手触りのよさが伝わってきそうですよね。
北海道の自然で健やかに生きる『ぬいぐるみ』には、「まるで森の妖精みたい!」「出会ったら運気が上がりそう」「構図があまりにもよすぎて声が出た」といったコメントが寄せられています。
ぺんぺんさんにエゾフクロウを見つけた時の感想を聞いてみると、このように語ってくれました。
「太い木の枝の上にモフモフの何かがある!?」と思って双眼鏡で覗いてみたところ、エゾフクロウの赤ちゃんが眠っており、起こさないように静かにしつつも、そのかわいさに心の中では叫ぶような思いでした。
そこから、写真のように目がぱっちりと開くまで、1~2時間静かに見守り続けてやっと撮影できたんです。木の枝の配置や背景にこだわりつつ、長時間粘った甲斐がありましたね。
本当にぬいぐるみのような『フワフワモフモフ』なシルエットに、とても感動しました。
また、ぺんぺんさんは、野鳥のヒナは非常にデリケートな生き物とした上で「安易に撮影地をSNSで公開するなど、発見場所が分かってしまうような行動は避けてほしい」と呼びかけています。
親切心で撮影地を明かした結果、多くの人が押しかけて、ヒナの穏やかな暮らしを乱すようなことになってしまっては、元も子もありませんよね。
人間の思いやりが、野生動物たちに伝われば、きっとサービス精神おうせいにレアなポーズやかわいいキメ顔などを披露してくれるはずです!
[文・構成/grape編集部]