さすが直木賞作家! 奇抜な装いからは想像もできない志茂田景樹の名言【20選】 By - grape編集部 公開:2016-07-08 更新:2016-07-08 名言 Share Post LINE はてな コメント 出典:(C)ORICON NewS inc. タレントのりゅうちぇるさんとのツーショット写真が話題になった志茂田景樹(しもだ・かげき)さん。 @RYUZi33WORLD929 今夜24時半から放送のフジテレビさん「人生のパイセンTV」ではなんと念願の志茂田景樹さんと初共演んんん〜〜😻🙏🏾💖✨✨原宿に2人で到来してきたのでぜひご覧くださいませませ〜〜🌈🌷💨💨ぷぷぷぷぷ!! pic.twitter.com/6VWSc4d95D— ☀️ りゅうちぇる ☀️ (@RYUZi33WORLD929) 2016年7月3日 「奇抜なファッション」という印象ばかりが先行しがちですが、 実は1980年には『黄色い牙』で直木賞を受賞した作家先生でもあるのです。 そして、じわじわと注目を集めているのがTwitterで語られる人生論。酸いも甘いも嚙み分けた作家・志茂田景樹ならではの言葉の数々は、そのビジュアルからは想像もでいないほど、深く、多くの示唆に富んでいます。 作家・志茂田の本領発揮 周囲を巻き込め! 自分が好きで始めたことは黙って10年続けてごらん。周りは根を下ろしているものとして認めざるを得ない。つまり、哲学になる。継続できずに心を折ってしまう理由の殆どは周りがどう思うかを気にすることにある。周りをどう染めていくかがポイントなのに。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月4日 「役立たず」は最大の伸びしろ みんなから役立たずと言われた人ほど先に行って伸びる。なぜか。発奮するから…は決め手にはならない。その人は普通の人が普通に持っている能力には劣る。でも、普通の人には見えない決め手的な能力を秘めている。その決め手は役立たずとして周りに叩かれ揉まれて初めて表れる。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年6月29日 叱咤激励ではなく労う もしも凹んでいる自分に気づいたら、叱咤激励は大禁物だよ。しばらく凹んでいていいんだよ、と労わってやろう。実はこれ、いちばん元気が出る言葉なんだ。立ち上がったら、もう大丈夫、と背中を押してやる。叱咤激励はね、凹んだ心に石を抱かせていくことに等しいの。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月5日 向上心を高める上で欠かせない 周りをよく見て自分としっかり比較する。自分の何が優れているか、何が劣っているかを正確に把握する。優れていることには自信を持てばいいし、劣っていても克服できそうなことは課題にすればいい。周りをよく見ることは向上心を高めるうえで欠かせない行為である。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月3日 自分の才能は自分だけのもの 自分が知らないことをなんでも知っていて、自分ができないことを簡単にやってのける友人がいた。尊敬もしたが、よく劣等感に襲われた。あるとき、友人から僕が当り前にやっていることを俺には到底できないと誉められ、自信がついた。好きで何気なくやっていることがその人の才能なのだ、と思う。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2010年8月29日 愚直に1つのことを…それが武器になる 30年間無事故無違反の個人タクシーの運転手に、みんながあなたのように運転がうまかったら有難いね、と言ったら、「自分は運転が下手なんですよ。だから、ずっと事故は起こすまい、とそれだけを心がけて運転を続けてきただけです」 実感がこもった言葉で、黙って頷くしかなかった。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2011年12月11日 背筋を伸ばして顔を上げる うつむいて深刻な顔をしてるね。何かあって落ち込んでるって一目瞭然だけど、それじゃ落ち込む感情に支配されたままだよ。背筋を伸ばし顔を上げる。それで落ち込む感情は背筋を通って排出される。貴方を落ち込ませたものはすでに過去のことだろ。もう落ち込む感情をのさばらせなくていいんだよ。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月2日 「友達」とは何ぞや? いい友達がいないとこぼす人がいる。欠点も含めてすべてを解りあえる間柄が友達というもの。友達の欠点をあげつらう人はその友達にとって友達でもなんでもないことになる。打算の目で見ている証拠で、それを改めない限りその人が心底の友達にめぐりあうことは一生ないと言える。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2011年1月20日 積もる塵も実のある塵を 塵も積もれば山となる。確かにそうだけど、自分の内に積もらせる塵は塵でも実のある塵にしたい。年月を経て大きな実り(大成)を約束してくれるはずだから。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月7日 同じ轍を踏んでもいい 同じ轍を踏んでしまい、またやってしまったと後悔することがある。その後悔には意味がある。同じ轍は踏むまいと頭で理解しても、体は1回ではまだ理解しきれていない。その体にしっかり覚えさせるために同じ轍を踏むのだと思えばいい。運命を左右するような局面で同じ轍を踏まないためにも。— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月7日 「手を差し伸べてもらいたいと思ったら…」志茂田景樹が考える、その方法とは? 次のページへ 1 2 出典 @kagekineko Share Post LINE はてな コメント
タレントのりゅうちぇるさんとのツーショット写真が話題になった志茂田景樹(しもだ・かげき)さん。
「奇抜なファッション」という印象ばかりが先行しがちですが、 実は1980年には『黄色い牙』で直木賞を受賞した作家先生でもあるのです。
そして、じわじわと注目を集めているのがTwitterで語られる人生論。酸いも甘いも嚙み分けた作家・志茂田景樹ならではの言葉の数々は、そのビジュアルからは想像もでいないほど、深く、多くの示唆に富んでいます。
作家・志茂田の本領発揮
周囲を巻き込め!
「役立たず」は最大の伸びしろ
叱咤激励ではなく労う
向上心を高める上で欠かせない
自分の才能は自分だけのもの
愚直に1つのことを…それが武器になる
背筋を伸ばして顔を上げる
「友達」とは何ぞや?
積もる塵も実のある塵を
同じ轍を踏んでもいい
「手を差し伸べてもらいたいと思ったら…」志茂田景樹が考える、その方法とは?