お肉を冷凍するなら『ラップ』ではなく『アルミホイル』 理由に「メリットだらけ」
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肉を冷凍したい時によく使われるのが、食品用ラップ。
つい当たり前のようにラップを手に取りがちですが、実は別のアイテムでも冷凍できます。
本記事では、こな(kona_kurashi_)さんのInstagramで紹介されている、アルミホイルの活用法5選の中から、アルミホイルを使った冷凍テクニックについて見ていきましょう。
肉の冷凍はアルミホイルで決まり
肉を冷凍する時にこなさんが使っているのは、食品用ラップではなくアルミホイルです。
「どうやって使うの?」と思うかもしれませんが、方法は簡単。まず、広げたアルミホイルの上に肉をのせます。
アルミホイルの上下左右を折りたたみましょう。
そのままジップ付きのフリーザーバッグに入れて、冷凍庫で保存してください。
アルミホイルを使うと、さまざまなメリットが期待できます。
まずは、完全に凍るまでの時間を短縮できること。熱伝導率が高いアルミで包み込めば、おいしさをキープしたまま素早く冷凍できるでしょう。
また、解凍時にもメリットがあります。こなさんが用意したのは、裏返したフライパンです。
フリーザーバッグから取り出した冷凍の肉を、裏返したフライパンの上に並べてください。
解凍時間を短縮できるうえに、ドリップが出ないためうまみを逃しません。
使用するアイテムを、食品用ラップからアルミホイルへと変えるだけの簡単ライフハックなので、ぜひ試してみてください。
食パンの冷凍にもアルミホイルを
こなさんは、食パンを冷凍する時にも、アルミホイルを使うようおすすめしています。
肉を冷凍する時と同じように、アルミホイルの上に食パンを置いたら、上下左右をしっかりと閉じて冷凍庫に入れましょう。
アルミホイルで冷凍するメリットは、食パンを焼く時に実感できるはずです。
冷凍庫から取り出した食パンを、アルミホイルごとトースターに入れてください。
すると水分が飛ぶのを防げるため、まるで焼き立てのパンのようなフワフワ食感に仕上がります。
「食パンを冷凍すると、風味や食感が落ちてしまう」と思っていた人も、アルミホイルを使った方法なら満足できる可能性が高いでしょう。
ちなみにこなさんによると、「アルミホイルを開いた後、食パンの耳がくぼんでいるほうを手前にしてトーストすると、ムラなくサクッと仕上がりやすい」のだとか。
次に肉や食パンを冷凍する時は、ぜひアルミホイルを使用してみてください。
[文・構成/grape編集部]