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街の落書きを「上書き保存」 仏アーティストのアート、あなたは理解できる?

By - grape編集部  公開:  更新:

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看板やシャッター、壁などに乱暴に書かれた落書き。日本でも「美観を損ねる」という理由から問題になることがあります。

海外でも同様の理由から、落書きは醜いものという認識があるようですが、その落書きを逆手にとって、アートにしてしまう芸術家がいます。

それがアーティストのMathieu(マテュー)さんです。

落書きを上書きして清書?

大抵の場合、落書きの文字は、乱暴に書かれているため「何が書かれているのか」を読み取ることができません。

そこで、こんな手順で落書きをアートとして生まれ変わらせます。

1)落書きを上から塗りつぶす

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2)書かれた文字を判別し、美しい文字で書き直す

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簡単に言うと、見苦しい落書きを消して、読みやすくキレイな文字で書き直すという路上アート。

日本ではなかなか成立しそうにありませんが、判別できる文字で整然と描くことでアート感が出るのは事実です。

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落書きだらけのシャッターもこの通りです。

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ベルギーやオランダの街中に

実際に、この「落書きを上書きして路上アートにする」という試みはベルギーやオランダなどで行われています。

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もちろん、公共の場所に無断で落書きをする行為は、日本のみならず多くの国で禁止されています。

しかし、路上アートと称して、落書きを行う人は後を絶ちません。

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日本でも「落書きをキレイに消しても、また書かれる」といったケースが頻発する場所では、イラストを描いて「落書きしにくい環境を作る」といった試みがありますが、それに近い発想かもしれません。

「読めないから醜い」「読めるから美しい」と、簡単に区別できるものではありませんが、落書きを逆手にとるというアイディアは秀逸。

とは言え、「そもそも落書きをしない」というのが理想であることは言うまでもありません。

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