「世界で一番やさしいかも?」 東京メトロ新橋駅で見かけた『トイレの落書き』
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @asanokaz
grape [グレイプ] society
麻野一哉(@asanokaz)さんが投稿した「やさしい落書き@新橋」というツイート。
「落書き」と「やさしい」という言葉の組み合わせに違和感を覚えますが、一緒に投稿された写真を見ると、その理由が分かります。
写真は、東京メトロ新橋駅のトイレの貼り紙です。写真をよく見ると、元々の文章はこれだけ。
お願い
レバーは長めに押すようにしてください。
ご協力をお願いします。
駅長
しかし、さまざまな人が書き加えたのでしょう。注意書きや別の言語に訳すなど、より多くの人が理解できるように文字が書き込まれています。
出典:@asanokaz
注1:中国語で「壊れているので5秒以上押してください」の意。
注2:「なぜ長く押さなければならないか」の理由を説明しています。
注3:英語で「5秒ぐらい押してください。ご協力ありがとう」の意。
注4:注3の英語に、さらに注意書き。「5秒か、それ以上」の意。
注5:英語で、注意書きとは全く関係なく「日本へようこそ」。
や、やさしい!!!
中国語圏や英語圏の人たちにも伝わるように追記するだけでなく、「ウェルカム」と来日した外国人を歓迎するなど、ホスピタリティにあふれています。
いわゆる落書きとは、全くの別物で、どちらかと言えば、注意書きという印象でしょうか。
見た人を笑顔にさせるようなトイレの貼り紙への書き込み。「世界で一番やさしい落書き」というコメントが寄せられるのも納得ですね!