アパート退去時の注意点! 知らないとぼったくられる?
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トイレットペーパーの袋『ビリビリ』はやめて 正しい開け方に「なるほど」トイレットペーパーの袋を破っていませんか。牛乳パックのように開けるだけで、取り出しやすく保管でき、最後はゴミ袋としても使えます。

ホットケーキミックスに卵や牛乳を混ぜて…レンチン1分でできあがったのはおやつ時や作業がひと段落ついた時などは「ちょっと甘いものが食べたい…」と思うかもしれません。そんな時にぴったりなのが、電子レンジで1分温めて作る簡単クッキー。オーブンも特別な道具も不要なため、お菓子作り初心者や子供と一緒に作るのにもおすすめですよ!
アパートやマンションなど、賃貸の住まいを退去するときに起こる金銭トラブル。知らないと損してしまうかもしれない、ある豆知識が話題になっています。
5万円の支払いが、6千円の返金に!?
Twitterユーザーの@Zico39_さんは、借りていた部屋を退去することにしました。その際、壁紙とクッションフロア(床の種類)の張り替え費用として5万円ほど不動産屋に請求されたそう。
しかし「耐用年数を無視している」との旨を伝えたところ、不動産屋は慌てて金額を修正。支払いどころか、敷金を6千円返金すると申し出てきたそう。
請求された金額が、正当ではなかったということですね。無知は損ということが、露骨にわかる事例です。
この事例で重要なキーワードは『耐用年数』。これは賞味期限のようなもので、建物や設備は年数が経つとどんどん価値が減っていきます。壁紙とクッションフロアの耐用年数は6年で、この年月が経つと価値はたったの1円になってしまいます。
この方は5年ほど住んでいたようなので、6分の5ほど価値がなくなった壁紙とクッションフロアの金額を支払えばよいということになります。入居時に払っていた敷金からその金額を差し引いた結果、6千円が返ってきたということですね。
請求された金額を疑う重要性
他にも「フローリングのワックスがけ」や「次の入居者を確保するためのクリーニング」など、本来貸主が払うべき費用を借主に負担させようとする事例は少なくありません。
国土交通省が発表している『原状回復ガイドライン』などを参考にし、情報収集をしてこのような手口に引っかからないようにしたいものです。