抜いた雑草の使い道に反響 投稿に「目からウロコ」「発想がすごい」
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抜いても抜いても庭に生える雑草。草むしり後に出た、大量の草はどうしていますか。
実は、抜いた雑草を再利用すると、意外なメリットが得られるのです。
本記事では、さまざまな暮らしのヒントを発信している、のあ(noa_natural_)さんのInstagramから、意外と知られていない『草の活用法』を紹介します。
草むしりした草は捨てないで!
のあさんは、草むしりで抜いた雑草を草マルチとして活用しているそうです。
草マルチとは、刈り取った草で、畑や庭の表面を覆うこと。自然農法や有機栽培でよく取り入れられている技術で雑草を活かして雑草を防ぐという考え方です。
抜いた雑草はそのまま捨てずに、庭に敷き詰めてみましょう。
雑草が生えるのを抑えるほか、土の栄養にもなります。
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特に、家庭菜園をしている場合、コストをかけずに肥料効果が得られるためおすすめです。
草が徐々に分解されて有機物として土に還るため、ミミズやダンゴムシなどの土壌生物が増え、ふかふかで栄養豊富な土に育ちます。
ほかにも、土壌の乾燥防止や植物の病気予防などメリットはさまざま。ゴミが減って環境に優しいのも嬉しいポイントです。
家庭菜園を成功させるコツ
家庭菜園を長く楽しむためには、ちょっとした工夫が大切です。
まず意識したいのは土作り。ふかふかで栄養豊富な土は、野菜の根がしっかり張り、病害虫にも強くなります。市販の培養土や堆肥を混ぜて、耕してから植え付けましょう。
また、日当たりと水やりも重要です。野菜は基本的に日当たりのよい場所を好みますが、水やりはやりすぎると根腐れの原因になるため、土の表面が乾いたらたっぷり与えるようにしましょう。
さらに、病害虫対策も忘れずに。風通しをよくして予防し、見つけたら早めに取り除くことがポイントです。
これらを意識すれば、野菜は元気に育ち、収穫もぐんと楽しくなります。
家庭菜園をはじめるなら、ぜひ、のあさんの紹介する草マルチも取り入れて、自然と土が育つ循環型の栽培を体験してみてください。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]