【2016年甲子園】栃木県の作新学院が優勝!54年ぶりに優勝を掴む By - grape編集部 公開:2016-08-21 更新:2016-08-21 甲子園野球高校野球 Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社 毎年、高校球児たちが全身全霊で戦いを繰り広げる全国高等学校野球選手権大会。2016年も、兵庫県にある阪神甲子園球場で戦いの火花が散らされました。 そして8月21日、栃木県代表の作新学院と、南北海道代表の北海高校の決勝戦が行われました。2回裏で北海高校が1点を先取。しかし4回裏、作新学院が反撃!ノーアウト満塁を続け、一気に5点を獲得したのです。 その後、5回表、7回表と1点を獲得し、7-1で試合終了。作新学院が、54年ぶりに優勝の座を勝ち取りました。 作新54年ぶり優勝おめでとう!! pic.twitter.com/d6nV3CJbBz— 濵 汐斗 (@OnecoroShioto) 2016年8月21日 試合終了後、北海高校のエース・大西健斗選手は作新学院のベンチに一礼。涙ではなく、「やりきった」という気持ちが伝わってくる笑顔を見せました。 技術が高いだけではなく、礼を重んじた正々堂々の試合に、多くの人から感動の声があがっています。 北海も作新も、守備が本当に素晴らしかった! インタビューも、すごくしっかりしてる…! 試合終了後の涙と笑顔に、思わずもらい泣きしちゃった… 熱い夏をありがとう!これぞ青春! 背番号1番・ピッチャーの今井達也選手は、校歌斉唱した後号泣。共に戦った部員たちと抱擁を交わし、喜びの表情を見せました。 野球を教えてくれた祖父を、4月に亡くした今井選手。ピンチの時はいつも、祖父の遺骨が入ったペンダントを握りしめていたと言います。 今井選手のパーフェクトピッチングは、多くの人から称賛されています。きっとおじいさんは、雲の上で今井選手の活躍を見ていたことでしょう。 北海高校も、作新学院もスポーツマンシップにのっとった素晴らしい試合でした。高校球児たちの夏は終わりましたが、この大会の思い出は彼らの中で一生輝き続けることでしょう。 高校球児の皆さん、心震わせる熱い試合お疲れさまでした。そして、本当にありがとう! ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 出典 @OnecoroShioto Share Post LINE はてな コメント
毎年、高校球児たちが全身全霊で戦いを繰り広げる全国高等学校野球選手権大会。2016年も、兵庫県にある阪神甲子園球場で戦いの火花が散らされました。
そして8月21日、栃木県代表の作新学院と、南北海道代表の北海高校の決勝戦が行われました。2回裏で北海高校が1点を先取。しかし4回裏、作新学院が反撃!ノーアウト満塁を続け、一気に5点を獲得したのです。
その後、5回表、7回表と1点を獲得し、7-1で試合終了。作新学院が、54年ぶりに優勝の座を勝ち取りました。
試合終了後、北海高校のエース・大西健斗選手は作新学院のベンチに一礼。涙ではなく、「やりきった」という気持ちが伝わってくる笑顔を見せました。
技術が高いだけではなく、礼を重んじた正々堂々の試合に、多くの人から感動の声があがっています。
背番号1番・ピッチャーの今井達也選手は、校歌斉唱した後号泣。共に戦った部員たちと抱擁を交わし、喜びの表情を見せました。
野球を教えてくれた祖父を、4月に亡くした今井選手。ピンチの時はいつも、祖父の遺骨が入ったペンダントを握りしめていたと言います。
今井選手のパーフェクトピッチングは、多くの人から称賛されています。きっとおじいさんは、雲の上で今井選手の活躍を見ていたことでしょう。
北海高校も、作新学院もスポーツマンシップにのっとった素晴らしい試合でした。高校球児たちの夏は終わりましたが、この大会の思い出は彼らの中で一生輝き続けることでしょう。
高校球児の皆さん、心震わせる熱い試合お疲れさまでした。そして、本当にありがとう!