【2016年甲子園】栃木県の作新学院が優勝!54年ぶりに優勝を掴む
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提供:産経新聞社

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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毎年、高校球児たちが全身全霊で戦いを繰り広げる全国高等学校野球選手権大会。2016年も、兵庫県にある阪神甲子園球場で戦いの火花が散らされました。
そして8月21日、栃木県代表の作新学院と、南北海道代表の北海高校の決勝戦が行われました。2回裏で北海高校が1点を先取。しかし4回裏、作新学院が反撃!ノーアウト満塁を続け、一気に5点を獲得したのです。
その後、5回表、7回表と1点を獲得し、7-1で試合終了。作新学院が、54年ぶりに優勝の座を勝ち取りました。
試合終了後、北海高校のエース・大西健斗選手は作新学院のベンチに一礼。涙ではなく、「やりきった」という気持ちが伝わってくる笑顔を見せました。
技術が高いだけではなく、礼を重んじた正々堂々の試合に、多くの人から感動の声があがっています。
背番号1番・ピッチャーの今井達也選手は、校歌斉唱した後号泣。共に戦った部員たちと抱擁を交わし、喜びの表情を見せました。
野球を教えてくれた祖父を、4月に亡くした今井選手。ピンチの時はいつも、祖父の遺骨が入ったペンダントを握りしめていたと言います。
今井選手のパーフェクトピッチングは、多くの人から称賛されています。きっとおじいさんは、雲の上で今井選手の活躍を見ていたことでしょう。
北海高校も、作新学院もスポーツマンシップにのっとった素晴らしい試合でした。高校球児たちの夏は終わりましたが、この大会の思い出は彼らの中で一生輝き続けることでしょう。
高校球児の皆さん、心震わせる熱い試合お疲れさまでした。そして、本当にありがとう!