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「世界中の子どもを救おうなんて思ってない。ただ…」 黒柳徹子の名言【12選】

By - grape編集部  公開:  更新:

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提供:産経新聞社

トーク番組『徹子の部屋』や音楽番組『ザ・ベストテン』など数々の番組で司会を務めて来た黒柳徹子さん。

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提供:産経新聞社

NHK放送劇団、文学座研究所を経てテレビ女優としてのデビュー以来、一貫して芸能界のトップを走り続けてきました。

また、世界35ヶ国で出版され、単行本・文庫本合わせて800万部を発行した『窓ぎわのトットちゃん』の著者としても知られています。

そんな多彩な才能を持った黒柳徹子さんの心に染みる名言を集めました。

芸能界のトップを走り続けてきた黒柳徹子の名言

芸能界を生き抜いてきた1人の女の人生観

思い立った時に、遅すぎるということはない

私は性善説の人間で、
だいたい人間というのは弱い者を見たら助け合おうとしたり、
仲良く暮らすのが好きなんだと思っています。

本当の幸せとは何か分からないでいるより、その子はずっと幸せ。

何が幸せか分からないというのは本当に不幸せなことだと思います。

夢は一人ひとり違うものです。
興味や才能もみんな違うのです。

それが個性というものです。
どうして「こうでなくてはいけない」と決めつけるのでしょうか。

ライフワークとも言うべきボランティアに関わる心構えのような名言

私は世界中の子どもを救おうなどとは思っていない。

ただ、私が伝え、みなさんから頂いた募金で、
少しでも子どもたちが助かってくれると嬉しい。

見て見ぬふりできないのが人間。
人のために灯りを灯せば自分の前も明るくなります。

人のためにしたことは自分に返ってくるということです。

私が行くことでつらい中にいる子どもたちが、
「何か面白そうな人が来た」と思って少しでも、心が和んでくれればいい。

私が子どもたちを抱いて、
少しでも穏やかな気持ちになってくれればいい。

そして、そのことをみなさんに伝え、
みなさんが関心を持ってくれればいいと思っている。

つらい時優しくしてもらったら、
それは忘れない。

人のつらさがわかることも優しさだと思う。

ポジティブに生きる意味を伝えた強い女性の格言

仕事の話が来ると、
これは好きか、子どもに見せられるか、
この2点だけを基準にしてきました。

毎日、毎日けっこう面白いことがあるし、
何をやってても、つまんないとか退屈することがありません。

老人とは、気分が動かなくなった人のことを言う。

次々と何かをしたいという気持ちでいられる人は、
いくつになっても、たとえ体が動かなくても「老人」と呼ばなくていいですよね。

長く生きられたらね、長く生きた者の務めがあると思うの。

明るいとか、やさしいとか、何かなきゃね。

利害だけで物事を判断するのではなく、人として何よりも大切な品格を感じさせる言葉の数々。

女性が生きにくかった時代に、力強く軽やかに芸能界を生き抜いてきた黒柳さんのプライドを感じます。

これからも第一線で輝き続けてほしいですね!

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