人間っぽくて大人気だった猫逝く 街のアイドルを失った人々は…
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
イスタンブールに、人間くさいポーズをとることで有名になった猫がいました。
猫の名は『トンビリ』、トルコ語で『ぽっちゃりして可愛い』という意味です。野良猫だったトンビリを有名にしたきっかけは、1枚の写真でした。
おじさんのようなポーズをとるトンビリの写真は海外の画像サイトで紹介され、大きな話題を呼びました。
そのうちトンビリ目当ての観光客が大勢訪れるようになり、トンビリはイスタンブールのアイドル的存在となっていきました。
そんな中、悲しい知らせがイスタンブール中をかけめぐります。なんと、2016年8月の初めにトンビリが病気により亡くなったというのです…。
街中に訃報を知らせる張り紙が掲示され、たくさんの人がトンビリの死を悲しみ、涙を流しました。
しかし、いつまでも悲しみにくれているわけにもいかないと思った地元市民の間である計画が持ち上がります。
それは、トンビリを偲んで銅像を製作するいうものでした!
計画はすぐに実行に移され、2016年9月には早速試作品がFacebook上で公開されました。
すると、トンビリのファンから「もっと太っていた」「ほっぺが足りない」と愛に溢れたコメントが寄せられたことも(笑)
そうして完成されたトンビリの銅像は、『世界動物の日』である2016年10月4日にお披露目の日を迎えました!
それがこちら。
あの写真と同じ場所で、同じポーズをとる銅像のトンビリ…どれだけ愛されてきたかが伝わります。
天国のトンビリも、銅像を気に入ってくれているといいですね。