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松本の骨董品店が超デンジャー 暗殺用武器を売りつけてくる

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@scene6

一切のプランを立てない自由なひとり旅。長野県に出かけた、Twitterユーザーの眞肋しんろく(@scene6)さん。

松本市を訪れ、ちょっぴり怖い体験をします。それは骨董品を売る店でのこと…

武器を売りつけられる

珍しい道具を手に取った眞肋さん。店のおばあさんに尋ねます。

ばあさんこれ何?

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出典:@scene6

返ってきた答えは「タバコ入れ」、へえ~とあいずちを打ったのですが…続く言葉が怖かった!

ぼく「ばあさんこれ何?」
僕「タバコ入れ」
僕 「へぇ」
ばば「に見せかけて中に矢じり」
僕 「矢じり」
ばば「殺すんだよ」
僕 「ころす」
ばば「敵をな」
僕 「てきを」
ばば「隠し武器だから届出も必要ないんだ。」
僕 「」
ばば「12000だよ。」
僕 「」

@scene6 ーより引用
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出典:@scene6

隠し武器・矢じりをオススメされてしまった!!!

価格は12,000円。しかも『おつとめ品』でお買い得です。なんと元値は109,000円。驚異の9割引き!!

おばあさんは、この矢じりがいつの時代のものかはわからなかった様子。

そして眞肋さんはさらに怖い思いをします…

刀を見せてもらう

怖い骨董品のお店で、次に登場したのはおじいさん。

「刀、みるか?」

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出典:@scene6

そう言って取り出してくれたのは、杖みたいなもの。「それ杖でしょ?」と口にしたところ…

シャキィン!!!

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出典:@scene6

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出典:@scene6

おじいさん、怖いよーー!!!

じじ「刀、みるか?」
僕「それ杖でしょ?」
ジャキィン!!
じじ「研ぎが足りねえな…」
僕「!?」
じじ「俺のじいさんが好きだったんだ。行きつけの山奥の鍛冶屋が死んじゃってな。 もう増えねえよ。」
僕「」
じじ「28000円だよ。」
僕「松本こわい」

@scene6 ーより引用

しっかりオススメされました。こちらは28,000円、手が届くお値段です。買うかどうかは別として。

おじいさんとのやりとりは続きます。

僕「壁の槍は?」
じじ「あれは飾りだ。槍はこれ」
僕「それ杖でしょ…?」

@scene6 ーより引用
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出典:@scene6

ジャキぃン!!

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出典:@scene6

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出典:@scene6

じじ「柄を体に押し付けて、体当たりするように使え。」
僕「使いません」
じじ「何かあったら電話しな。郵送する。」
僕「国宝松本城とは別の感動が大きいんですけど」

@scene6 ーより引用

通販のサービスもやってる!?

何かあったら送ってくれるらしい…何か、って、なんなのでしょうか…。

ちょっと変わった骨董品店

とても親身の接客をしてくれるお店のようですね…おばあさんのキャラクターも微笑ましい。

「このお店、行きたい!」というコメントも寄せられましたが、このお店には、看板など店名の表示はなかったそうです。

他にも甲冑や本物の槍、ただの竹の棒など珍しいものが置かれていたとのこと。

さらに、武器ばかりではなく…

芥川龍之介の原稿!? 本物なのでしょうか…しかも最初の1枚だけだったそうです。

隠し武器や仕込み杖が必要な際は、親身に相談にのってくれる骨董品のお店。松本を訪れた際には、探してみてはいかがでしょうか。

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出典
@scene6

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