虐待された病気の捨て犬と、犬を救った消防士の友情 これからは家族!
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出典:Facebook

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ファミレスにいた高校生グループ 隣の席にいた女性が、学校へ即電話した『意外な理由』とは?ごぼふく(@gobohuku )さんは、子連れでファミリーレストラン(以下、ファミレス)を利用した、ある女性のエピソードを漫画で描きました。 ファミレスで女性が案内された席の隣には、やんちゃそうな見た目をした高校生のグループがいました。席に着くなり、幼い娘がぐずり始めると「高校生たちにキレられるのではないか」と不安になった女性でしたが…。
アメリカのカリフォルニア州で消防士をしているマイク・ソウリーさん。彼はある雨の日、道路脇の木につながれている1匹のメス犬を見つけました。その犬はひどい皮膚病を患っており、近くに飼い主らしき人物の姿は見当たりませんでした。
その犬がなぜそんなところにいたのかはわかりませんが、皮膚病などの状態を見る限り飼い主に大切にされていなかったことは明らかでした。マイクさんは犬を消防署に連れて帰り、濡れた体を乾かしてあげた後、動物シェルターに連れて行きました。
犬はチャンキーと名づけられました。そして保護された翌日、マイクさんはチャンキーの様子を見に再びシェルターを訪れました。マイクさんとチャンキーが再会する様子が映像に収められています。
マイクさんの姿を見るなり尻尾をブンブンと振って近づいていったチャンキー。自分を助けてくれた人をちゃんと覚えていたのですね。マイクさんに会えてうれしくて仕方ない様子が伝わってきます。
実はこの映像には続きがあるのです。映像の最後に出てきたメッセージは…
サクラメント消防署の皆さん、ありがとう!
ソウリー消防士は家族にチャンキーの里親になることについて相談するため自宅へ向かいました!
続く…
そして数日後、シェルターのFacebookに新たなビデオが投稿されました!
チャンキーは皮膚病が治るまでの間、マイクさん一家が世話をすることになったのです!
マイクさんとチャンキーの間には特別な友情が芽生えたのでしょう。
正確にはチャンキーはまだシェルターに登録されており、里親を募集しています。マイクさんの家ではすでに数匹の犬を飼っているということですが、娘さんたちはチャンキーを正式に家族として迎えたいと言っているそうです。
まずはチャンキーが優しいマイクさん一家からたっぷりと愛情をもらって、一日も早く元気になってほしいですね。