まるで日本むかし話! 奈良に実在した農作業の合間に抹茶をたてる優雅な村
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自分で抹茶をたてたこと、ありますか?
「茶道なんて習ったことないよ」
「優雅に抹茶なんて飲んでる時間、ないなあ」
「作法が難しいから、私には無理!」
といった返答が聞えてきそうです。
どうしても「抹茶は茶道の作法どおりに淹れて飲む、特別な飲み物」という思い込みがありますよね。
でも昭和30年代、奈良県橿原市には村人が農作業や家事の合間、ごく普通に抹茶をたてて飲む習慣のある村があったそうです。
例えばこのおじさん、農作業の合間にワラの束の上に腰かけたかと思うと、ササッと「茶せん」でお茶をたて、飲んでいます!
いったい、この村はどうなっているんでしょうか?他の人の様子も見て見ましょう。
毎朝、石臼を引いて抹茶を作り、各自が「茶せん」でお茶をたてては、仕事や家事の合間にほっと一息。冠婚葬祭でお客さんが来ると、お酒ではなく自慢の自家製抹茶でおもてなし…。なんて優雅な村なんでしょう!
このおばあちゃんなんて、まるで「日本昔ばなし」の登場人物のようです。