『キモかわ』世界に酔いしれろ!セクスィーで不思議な世界観のフィギュアに惚れる
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- 音波屋
年齢、性別関係なく、たくさんの人たちが虜になってしまうフィギュア。キャラクターものやリアル系、ミニチュアものなどバリエーションは盛りだくさん。
しかし、今回ご紹介するフィギュアは一味違いますよ!
気付けば世界観の虜に…!妙にリアルな『キモかわ』たち
ユーモアと個性あふれるフィギュアを作っているのは、『音波屋(おとなみや)』さん。相澤美和さん(模型製作担当)と、相澤静夫さん(企画・広報担当)の2人で活動しています。
でんぷん樹脂粘土を使い、『キモかわ』をテーマにフィギュアや壁掛け、置物、アクセサリーなどを製作しています。
ミニチュアフード教室に通ったことをきっかけに、粘土の魅力に惹かれた相澤さん。妖怪や摩訶不思議な存在への興味を活かし、『キモかわ』なフィギュアを作るようになったと語ります。
もちろん『キモかわ』はマイナスな意味ではありません。不思議な世界観の作品は「なにこれ素敵!」という気持ちを沸き立たせてくれるものばかりです。
音波屋さんのフィギュアを手に入れた人たちからは、「愛着がわいてきた…癒される…」「見た瞬間、世界観に惹かれてしまった!」「エロスを感じる」と大好評!
どの方も『音波屋ワールド』に引き込まれてしまったようです!
樹脂粘土の特性を活かし、色や形、質感を見事に再現!
音波屋さんが出展していた2016年11月の『デザインフェスタ44』では、『せくすぃ~シリーズ』がディスプレイにずらり!
『デザインフェスタ44』にて撮影
通りすがりの人が全員足を止めてしまいそうなくらい、存在感を放っていました。もちろん自分も、立ち止まったひとりです!
『デザインフェスタ44』にて撮影
『デザインフェスタ44』にて撮影
あぐらをかく野菜、うなだれる野菜、足と腕を組む野菜…と、どれも個性豊か!まるで、野菜に命が宿ったかのよう。
もちろん野菜なので顔はないのですが、ポーズだけで彼ら(?)の性格まで伝わってくるようです。
『音波屋』の世界観あふれる作品をまだまだご紹介!