『スーパーマリオラン』全世界ダウンロード数が5000万を突破!!
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
任天堂がiPhone向けアプリ『スーパーマリオラン』のダウンロード数が、12月21日配信開始から4日間で4000万を突破したと伝えられていましたが、公式ツイッターが23日に全世界で5000万を突破したと公表しました。
「スーパーマリオラン」は、この秋のアップルの新作発表会でiPhoneの最新機種「iPhone 7 / iPhone 7 Plus」の発表のビッグサプライズとして、「スーパーマリオ」シリーズ初のスマートフォン用アプリとして、生みの親でもある宮本茂さん自らが登壇されて紹介されました。
マリオシリーズは、アーケードゲームとして1981年に登場した「ドンキーコング」に登場したマリオから始まり、これが家庭用ゲーム機器としてのファミコンに移植されるとともに1985年「スーパーマリオブラザーズ」が発売され社会現象にまでなりました。
あれから今年で31年目。昨年の30周年を越えてさまざまなイベントにマリオが顔を出しています。リオオリンピックの閉会式でも「安倍マリオ」が登場しました。それを考えれば、マリオがスマートフォンに登場するのも自然な流れなのかもしれません。
そして遂に12月15日(日本は16日)にiOSアプリとして「スーパーマリオラン」の配信が世界150カ国・地域で開始しましたが、当初は宮本さんが「片手で遊べる!」というくらい操作性がこれまでとかなり違ったため、酷評されていまいちダウンロード数が伸び悩んだんですが、その後専門家やゲーマーなどから完成度の高さなどに絶賛の声があがり、一気にダウンロードを伸ばし、全世界で5000万ダウンロードを達成、140の国と地域のAppStore無料ゲームランキングで1位となりました。
ダウンロードと一部プレーは無料ですが、全てをプレイする場合は1200円の買い切り型になっています。
[文/土屋夏彦]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。