「これは使える!」 乗客を降ろすためだけの『降り口』が、首都高にあった!
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
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- 出典
- 首都高ドライバーズサイト
八重洲トンネル内にあった「乗客降り口」
「八重洲乗客降り口」は、首都高八重洲線にあります。
まず、首都高に乗ったら東京駅を目指し、首都高八重洲線へ。そして、八重洲トンネルに侵入します。
すぐに八重洲(西)駐車場に入る入口が見えてきます。
本線から外れ、駐車場の方へ。すると、駐車場へと侵入するゲートが出て来るので、そこはスルー。
すると…
八重洲乗客降り口が見えてきます!
この車2台分程度のスペースに車を停め、同乗者を降ろすことができるのです。
ただし、ここで待ち合わせをして、人を乗せることはできません。あくまでも降車専用のスペースであることを覚えておきましょう。
また、この八重洲乗客降り口は、八重洲線の上り・下りの双方に設置されています。
車を降りてから八重洲地下街に出るまで
実際に、ここで降車すると、次のような案内表示が出てきます。
降車専用であり、待ち合わせができない旨が書かれた注意書きも。
案内図に従って20mほど歩くと、地上へとつながるドアが出現。
このドアは、乗客降り口側からは開きますが、地上側からは開きません。
つまり、ここを通過すると、もう地上側から戻って来ることができないのです。
ドアを開けると…
階段が現れ、そこを上ると、さらにドアが出てきます。
そして、ドアを開けると、そこは…
八重洲地下街につながっていました。
ちなみに、通って来たドアを振り返ると、こんな感じ。
地下街側からは、あえて分かりにくい造りになっているようです。
東京駅なら、都内のさまざまな場所へのアクセスが良いので、降車した人にとっても都合の良いシステム。
もちろん、ドライバーにとっては、一度首都高を下りることなく、同乗者を降ろすことができるので、とても便利です。
機会があったら、ぜひ利用してみてください!
[文/grape編集部]