ツッコミ所多すぎて分割しましたッ!珍スポット『関ヶ原ウォーランド』番外編
公開: 更新:


16万人の敵に包囲された町の人々 城の『最強』っぷりに、驚きの反応!近年、観光地としての人気が高まっている神奈川県小田原市。歴史的な街並みや、豊かな自然が現在も残る、魅力にあふれた街であり、多くの人が訪れています。戦国時代、関東のほぼ全域を支配していた北条氏が拠点としていたこともあり、当時の小田原は関東の中心として栄えていました。1500年頃に北条早雲(伊勢宗瑞)が、小田原に進出して以降、5代に渡って約100年間、関東を席巻した北条氏。その理由の1つは、『難攻不落の城<』とされていた、小田原城にあったといいます。

日本随一の珍スポット!『関ヶ原ウォーランド』は最高にシビレる場所だった岐阜県にある私設資料館『関ヶ原ウォーランド』。200体以上の武将人形が立ち並ぶこの場所は、最高のB級スポットだった!
以前ご紹介した、岐阜県不破郡関ケ原町にある私設資料館『関ヶ原ウォーランド』。
シュールな雰囲気をもつ一方、真面目に関ケ原の戦いについて学ぶこともできる、マニアに愛され続けている場所である。
ノーモア関ケ原合戦
日本随一の珍スポット!『関ヶ原ウォーランド』は最高にシビレる場所だった
今回ご紹介するのは、メインである武将人形以外のもの。
ツッコミどころが多すぎて一度ではご紹介しきれなかったため、『番外編』として別でご紹介することにした。
『関ヶ原ウォーランド』の魅力・番外編
その1 わりとマジでレアな資料館
資料館(無料)に入ると、甲冑や武器などがずらりと並んでいる。なんと実際に関ケ原の戦いで使用されたという、大変貴重なものだそうだ。
資料館の内部
狼煙
しかし、監視員もいないし、空調機すら設置されていなかった。いいんか、そんな扱いで。
その2 戦国要素のない遊具
資料館を出ると、こんな物が目に飛び込んできた。
戦国ストラックアウト
戦国関係ないやんけ。
この「とりあえず”戦国”ってつけてみました」感がたまらない。これぞ日本の誇る『珍スポット』だ。
ちなみにこの時、小学生くらいの男の子がお父さんと一緒に『戦国ストラックアウト』を楽しんでいた。微笑ましい…。
容赦ないシュールさが止まらない…!