日本随一の珍スポット!『関ヶ原ウォーランド』は最高にシビレる場所だった

By - いとう舞香  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

岐阜県不破郡関ケ原町。ここは西暦1600年10月21日、かの有名な『関ケ原の戦い』が起こった場所である。

町全体が古戦場の関ケ原町は『このまち、まるごと、古戦場』というキャッチコピーを掲げる、観光スポットだ。

JR関ケ原駅

JR関ケ原駅から車でおよそ25分。地図を見ないと見逃してしまいそうな場所に、ひっそりとこんなテーマパークが存在している。

その名も『関ヶ原ウォーランド』…日本随一の珍スポットとして、B級マニアの間で有名な私設資料館だ。

日本随一の珍スポット!?『関ヶ原ウォーランド』

1964年に開館した、関ヶ原ウォーランド。3万平方メートルもの敷地には、武将たちの等身大コンクリート人形が展示されている。

緑生い茂る敷地内には、武将の人形で戦場を再現している。ちなみに、陣営や戦っている場所も史実を再現した配置になっている。

ずらりと並ぶ人形

その数はなんと、200体以上!!

これらの人形を作ったのは、コンクリート人形作家の浅野祥雲氏。関ヶ原ウォーランドのウェブサイトによると、『東海珍スポットの父』『B級スポット定番の幻の造形師』と名高いそうだ。

注意なされい

ちなみに、これは人形の注意書き看板。武士口調なのが素晴らしいぞ!屈強なもののふも、肢体は繊細らしい。

謎の『エノキ』

ここ一帯では雄叫びや戦うBGMが響き渡っているため、なんだか戦場に迷い込んだような気持ちになる。

修羅場

武将たちの人形の傍に設置してあるのは、武将の名前が書かれた立札。

そして武将の人形には、何月何日に誰が塗装し直したのかも書いてある。客に見せていいのか。

ツッコミきれないシュールさが筆者を襲う…!

16万人の敵に包囲された町の人々 城の『最強』っぷりに、驚きの反応!近年、観光地としての人気が高まっている神奈川県小田原市。歴史的な街並みや、豊かな自然が現在も残る、魅力にあふれた街であり、多くの人が訪れています。戦国時代、関東のほぼ全域を支配していた北条氏が拠点としていたこともあり、当時の小田原は関東の中心として栄えていました。1500年頃に北条早雲(伊勢宗瑞)が、小田原に進出して以降、5代に渡って約100年間、関東を席巻した北条氏。その理由の1つは、『難攻不落の城<』とされていた、小田原城にあったといいます。

「忍成修吾、龍馬になります!」来年公開の映画に先駆け、若手俳優の『龍馬像』をチェック忍成修吾さんが、水質日本一の『仁淀川』や、知る人ぞ知る秘境『伊尾木洞』など、高知の名所を巡る動画のご紹介。

出典
関ケ原ウォーランド 公式サイト

Share Post LINE はてな コメント

page
top