『怒らせたら怖い都道府県ランキング』2位にランクインした県がちょっと意外?
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同じ日本国内でも、都道府県による言葉や習慣の違いはいろいろありますよね。
中でも言葉のイントネーションの違いや方言から受ける印象は強くて、同じ内容を話していても標準語よりも、方言で話しているほうが、優しく感じたり、逆に怖く感じたりすることも。
それによって「●●県の人はおっとりしている」とか「〇〇県の人は怖い」という印象を持つ人も多いようです。
そこで今回は「怒らせたら怖い都道府県ランキング」をご紹介。皆さんの持っている印象と一致しているか、確認してみてください♪
怒らせたら怖い!と思う都道府県ランキング
第5位 北海道
おおらかでのどかな雰囲気のある北海道が、意外にも5位にランクイン。明治以降、日本各地から入植者が集まった北海道では、各地の言葉が混ざりあって独特のイントネーションや方言が発達したと言われています。
聞き慣れない方言を聞いて「怒っているのかな?」と思ってしまう人が多いのかもしれませんね。
第4位 京都府
4位には京都府がランクイン。「京都ではお茶漬けが出てきたら“もう帰ってくれ”というサイン」という有名なエピソードがありますが、京都の人は意思表示が遠回しなだけに、「あ、この人怒ってる!」と気づいたときには、取り返しのつかないほど怒らせてしまっている可能性も…。
怒っているのかどうかが分かりにくくて、怖いと思った人が多いのかもしれませんね。
第3位 福岡県
「~たい」「~しよっと?」など独特の語尾がかわいい福岡弁。彼女にしたい方言ランキングでは上位常連ですが、「怒らせたら怖い都道府県」でも3位にランクイン。
というのも、怒ったときの福岡弁はかなり怖いんです。「きさん、何いいよっとや!」(あなた、何をいっているの?)なんてすごまれると、任侠映画みたいでビビっちゃいますよね。
第2位 沖縄県
一般的には、細かいことは「なんくるないさ~」と気にしない大らかな県民性で知られる沖縄県人。のんびりした人が多くて、「沖縄は、うちなータイムというゆるい時間が流れている」とも言われるほど。
そんな沖縄県人だけに、「普段は怒らない人ほど怒るとこわい」と感じる多いのでしょうか、意外にも2位にランクインしました。
第1位 大阪府
ダントツの1位に輝いたのは、やっぱり大阪府。関西出身の芸人さんが「しばくぞ!」「けったくそわるいわ!」などと相方にツッコミを入れているのを聞いて、言葉が怖いな~と感じている人が多いようです。
確かに、ギャグではなく実際の喧嘩であんな言葉をぶつけられたら、怖いですよね…。岸和田のだんじりなど、荒々しいお祭りを見て、大阪人=血気盛んという印象を持つ人もいるようです。
いかがでしたか?このランキングはあくまで「そういうイメージを持っている」というランキングなので注意してください。
出身地だけですべての人をひとくくりにはできませんが、知人や友人の出身地をさりげなくチェックしてしまいそうですね。
[文/grape編集部]