主役はなんと宮本武蔵?! 「おいでよ熊本」動画がヤバい!
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
約400年前の昔。かの剣豪・宮本武蔵は、熊本へ移住していた…!そんな史実を元に熊本県が制作した、とてもアツい県のPR動画をご紹介します。
宮本武蔵と言えば、巌流島の佐々木小次郎との対決で有名な剣豪。彼は57歳のとき、肥後熊本藩の細川忠利に招かれ、熊本に移り住みました。
動画『くまもと移住前夜・宮本武蔵』は、熊本へ旅立つという宮本武蔵の送別会という設定で始まり、仲間たちとのやり取りの中で、熊本の魅力をコミカルに伝えます。そしてラストに武蔵が語る、熊本に行く本当の理由とは…。
動画は、第1話から第6話までで構成されています。武蔵の旅立ちの前夜を新解釈で描いた、ちょっと笑えてぐっとアツく胸に迫る感動の痛快娯楽動画、ダイジェスト版はこちらです。
宮本武蔵役には、俳優の宇梶剛士さん(54歳)。彼を取り巻く人々を、京都を拠点に全国的に人気な劇団「ヨーロッパ企画」の皆さんが演じます。
平成28年4月、熊本は大きな地震に見舞われましたが、約400年前にも熊本には大地震が2回ありました。武蔵が熊本に移り住んだのはそのあと。地震があったことを知りながらも熊本へ来たという新解釈で送る物語です。
出典:熊本県広報課
熊本へ旅立つ武蔵のために、送別会が開かれるところからストーリーは始まります。
出典:熊本県広報課
武蔵を取り囲む人々の中には、彼の弟子達や、かの佐々木小次郎の姿も。佐々木小次郎は巌流島の決闘で命を落としておらず、武蔵と仲良くなっていたという設定なのだそうです。
なんと、あのくまモンまで登場…?!
出典:熊本県広報課
弟子たちとのやり取りの中でうまく熊本をアピールしたり、武蔵への手紙という形で、熊本の魅力を伝えたり。斬新なアイディアの数々に思わずクスリと笑ってしまいます。
そして、にぎやかな宴の夜は更けて…。湿っぽいのは苦手だと、武蔵は皆に別れを告げずに出発しようとします。
出典:熊本県広報課
しかし、彼らはちゃんとそんな武蔵に気付いていました。旅立つ彼を見送る親しい人々へ、武蔵が語った、熊本へ行く理由とは…。
「くまもと移住前夜・宮本武蔵」公式サイトでは、ダイジェスト版を含め、全6話をそれぞれ視聴することができます。ぜひチェックしてみてください。胸が熱くなる武蔵の言葉に、ますます熊本を応援したくなりますよ!
[文・構成/grape編集部]