フェリシモ『500色の色えんぴつ』 職人が生む色数に正直圧倒された
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- 出典
- フェリシモ






「色えんぴつ」と言ったら、何色入りを思い浮かべますか?
子どもの頃に使った色えんぴつは、12色入りぐらいでしょうか。「美術部に所属していた」「美大に通っていた」という人は、もっと色数の多い色えんぴつを使ったことがあるかもしれません。
しかし、500色入りを使ったことがあるという人は、さすがに稀ではないでしょうか。
兵庫県にある株式会社フェリシモが発売している色えんぴつは、なんと500色入り。毎月20色ずつ、25回届けられる『500色の色えんぴつ』を1992年から発売しています。
そして、2017年2月にシリーズ第4弾となる『500色の色えんぴつ』の予約販売が開始されました。
国内には、ほとんどなくなってしまった色芯工場で、1本ずつ丁寧に仕上げた色えんぴつは、もはや伝統工芸品の域。
技術を受け継いできた職人さんだからこそ実現できる、微妙な色合いに驚かされます。
職人の手仕事が生み出す、500通りの色世界
市販の色鉛筆セットで多いのは24色や36色、多くても100色前後です。それを500色まで広げるには、近い色同士を絶妙に区別する配色の技術が不可欠で、隣り合う色との差がわずかであっても、使ってみると確かに違う表情を見せてくれるのが職人の手仕事ならではの醍醐味です。
一方で、これだけ色数が多いと「どの色を選べばいいか迷ってしまう」という声があるのも事実です。色の管理や収納にも工夫が必要になるため、購入前に覚悟しておくとよいでしょう。
500本の色えんぴつが並ぶ姿は、それだけで壮観です。
使いやすさを追求してアップデートされた第4弾
シリーズ第4弾となる、今回の色鉛筆は、「持ちやすさ」を追求して、形状を微妙にアップデートしました。
角の部分に、ほんの少し丸みをつけることで、手に馴染みやすい仕上がりになっています。
長時間のスケッチやイラスト制作では、鉛筆の形状が指への負担に直結します。わずかな丸みの違いでも、数時間使い続けると手への当たりがずいぶん変わるものです。細部の描き込みが多い作業にも、この持ちやすさは力を発揮するでしょう。
毎月届く20色は、テーマ仕立てのセット
毎月届く20色は、テーマごとにセレクトされたもの。美しい情報カードやペーパークラフトと共に、届けられます。
テーマに沿った色が揃って届くため、「今月はどんな色だろう」という楽しみが毎月続くのも、このシリーズならではの魅力です。25ヶ月かけてゆっくりコレクションが完成していく過程も、受け取る側の楽しみになります。ただし、全色を揃えるには2年以上かかるため、すぐに500色を手元に置きたい場合には向かない点には注意が必要です。
眺めているだけで、幸せな気分になれそうな『500色の色えんぴつ』。
自分へのご褒美や友人へのプレゼントに、ちょっと奮発してみてはいかがでしょうか。
フェリシモ『500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS』公式サイト
[文・構成/grape編集部]