「忘れないことが一番の防災」津波の恐怖を体感させる『防災広告』が秀逸
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
2011年3月11日に起こった東日本大震災。
最大16.7mの津波が東北地方の太平洋岸に到達し、甚大な被害をもらたしました。
提供:産経新聞社
あれから、もうすぐ丸6年…
今も、昨日のことのように東日本大震災を思い出せる人もいれば、時間の経過と共に、少しずつ危機感が薄れて行ってしまっている人もいます。
また、当時は小さくて「記憶にない」という人もいるかもしれません。
そんな中、「東日本大震災を忘れてはいけない」というメッセージを感じさせる防災広告が、銀座のソニービルに掲出されました。
広告を出したのはヤフー・ジャパン。
ビルの壁面を使った、この防災広告がTwitterをはじめ、インターネットで絶賛されています。
ビルの壁面に書かれたメッセージとは?