「またグローブを持って球場に」ネットで叩かれる少年に、山田選手がエール
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。
- 出典
- 日刊スポーツ
2017年3月7日に行われたワールドベースボールクラシック(以下、WBC)のキューバ戦。4回裏の日本の攻撃中に、問題のシーンが起こりました。
チャンスの場面で、ヤクルトスワローズの山田哲人選手が打った当たりは、レフトスタンドに向かってぐんぐんと伸びて行きます。
スタンドに入った!
誰もがそう思った瞬間、球審がタイムをかけてビデオ判定に。すると、スタンドイン直前に、グラブを持参していた少年が、手を伸ばしてボールをキャッチしていたことが判明します。
「少年が捕球していなければスタンドに入っていなかった」と判断され、山田選手のホームランは取り消され、二塁打となります。
結果的に、日本はキューバに11-6と勝利しましたが、一歩間違えれば、大問題になっていたかもしれないシーン。しかし、ファンはこの少年を許してくれませんでした。
インターネットに、少年の名前や通っている学校、自宅の場所などが晒され始めます。少年の自宅へのイタズラ行為が、正当な報復であるかのように行われる状況に、多くの人が心を痛めていました。
そんな中、当事者と言ってもいい山田哲人選手が8日のオーストラリア戦後「少年に対してメッセージを贈った」と日刊スポーツが報じました。
山田選手はどのようなことを語ったのでしょうか。
同じ野球を愛する者として…