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低年齢から『保育園』に子どもを預ける<メリットvsデメリット>

By - ウチコト  公開:  更新:

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仕事をしたい、子どもにお友達を作ってあげたい。保育園に子どもを預ける理由はそれぞれだと思います。ただ、最初は保育園に預けるのを不安に感じることもあると思います。今回は、<保育園に子どもを預けるメリットとデメリット>をご紹介します。

<保育園のメリット1>低年齢から集団生活を経験できる

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家の環境と違う大きな点は、お友達がいることでしょう。お友達との遊びを通して協調性を学んだり、様々な刺激を受けたり、お話し上手になったりと良い影響も期待できます。

また保育園によっては、英語学習や音楽の時間など、色々な経験ができるようにカリキュラムを組んでいるところもあります。小さい頃から、自宅だけではできない多くの経験をさせてあげられるのは、メリットと言えそうですね。

<保育園のメリット2>仕事を続けられる

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子どもを保育園に預けることで、これまでの仕事を退職せずに続けることができます。また、結婚や出産を機に退職した人が、再就職して仕事を始められることも。

保育園では、求職活動中や自身の病気の治療中を「保育に欠ける状態」とみなして預かってくれることもあります。(待機児童の状況にもよります)

「育児も大事だけど、仕事を通して自分の成長を実感したり、社会と繋がっていることを実感することも大事」というママも少なくありません。子育てには親自身の様々な経験も役に立つもの。仕事を通じて得られた経験が、お子さんの成長に役立つ日が来るかもしれませんね。

<保育園のメリット3>園の先生に育児の悩みを相談できる

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子育てって分からないことだらけで、手探りで不安なことも多いもの。子供が成長するにつれ、イヤイヤ期や赤ちゃん返り、トイレトレーニングなど、うまくいかなくて思い悩むことも少なくありません。

保育園の先生は育児のプロ。自分の子どもを日々世話して、良く理解してくれています。身内ではなく、第三者の先生に日頃から相談しやすいというのも、保育園のメリットかもしれませんね。

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待機児童が多い地域では、0歳クラスで入園させることも一般的になってきているようです。

0歳から保育園に入園するメリットについてもみていきましょう。

<0歳から保育園のメリット1>入園の倍率が低い

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待機児童が多い地域では、1歳クラスの入園希望の倍率が一番高く、狭き門のようですね。0歳クラスの方が入園の倍率が低い傾向にあるようです。

これは、多くの保育園で1歳クラスの定員は0歳クラスからの繰り上がりで占められ、1歳、2歳に定員枠があまり増えないことが理由のようです。

また、育児休暇が約1年という企業も多く、1歳クラスでの復職を希望する方が多いため、1歳クラスの倍率が高くなるわけです。

一方、3歳~5歳クラスは、幼稚園へ転園する子がいたり、保育士1人あたりの乳幼児数も増えるため、クラスの定員自体も増える傾向に。少し入園しやすいようです。

寂しいと思っても、先々のことを考えて早い段階で保育園への入園を考えるのも、ひとつの手かもしれません。

ただし、1歳クラスの入園が困難な待機児童の多い地域では、やはり0歳クラスの入園希望が多くなっています。近年「保活」と呼ばれていますが、妊娠直後、妊娠前から行動に移しているご家庭も少なくありません。行政や地域保育園の情報収集は早めに実施されることをおススメします。

<0歳から保育園のメリット2>保育園生活の慣れが早い

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0歳から保育園に預けると、保育園が生活の一部となりやすいとか。大きくなってから預けるよりは、やはり保育園に慣れるのが早いようです。

子どもは成長と共に自我が芽生え、赤ちゃんの頃はわからなかったことも理解できるようになり、自分の気持ちを言葉や態度で主張するようになります。

ママと一緒の時間が長く、それが当たり前だった環境から、ある日突然ママと離れて保育園に行くことは、子供にとって大きな変化。「大好きなママと離れたくない!」という気持ちが長引いて、慣れるまでに時間がかかる傾向があるようです。

続いて、保育園に預けるデメリットをみていきましょう。

保育園に預けるデメリットとは

出典
低年齢から「保育園」に子どもを預ける<メリットvsデメリット>

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