「あの人だけは絶対に許せない」女性の約6割に嫌いな上司が
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
経理部門で働く女性社員に、上司に対する意識を調査したところ、約6割以上の女性に嫌いな上司がいることが分かりました。
なぜ嫌われるのかなど、気になるアンケート結果をご紹介します。
やばい、嫌われているかも?
約6割に嫌いな上司がいる
会社員にとって、どんな上司のもとで働くことになるのかは重大なポイント。今後の会社員人生を大きく左右するともいえます。
そこで、「職場に嫌いな上司がいるか」を聞いたところ、6割以上の女性に嫌いな上司がいることが判明しました。
「いない」と答えた人の割合は全体の1/4以下で、会社勤めの厳しさが分かります。
嫌われる理由は
なぜその上司を嫌いだと思うのかを聞いたところ、「態度が大きい、偉そう」(26.8%)、「上司や他部署に意見を通さない」(25.2%)が、という意見が多くありました。
さらに「決断力がない、決断が遅い」(18.7%)、「仕事がデキない、能力が低い」(17.1%)と仕事の能力面が続きます。
偉そうで態度が大きい上司や、自分の好き嫌いで話をしたり、機嫌によって態度が変わったりするような上司は、好まれない傾向にあるようです。
好かれる上司は
一方、尊敬する上司とはどんな人なのでしょうか。
「仕事がデキる、能力が高い」(27.5%)が第1位。以下、「指示や説明が的確」、「相談できる、話を聞いてくれる」、「部下への気遣いがある」が同率で21.3%を占めました。
実際の声としても、営業、人事、経理と部署を変わってもすべてトップの成績であったり、自分が思いつかない先のことまで指示してくれたりするなど、リスペクトポイントはかなり高度。
上司たるもの、残業した時に、飲み物やお菓子をあげるといったさり気ない優しさも必要です。
お互いに円滑なコミュニケーションが取れる関係を築くのも上司の仕事の1つ。
尊敬する上司のエピソードを参考に、いますぐ実践してみてはいかがでしょうか。周りの女性たちの見る目が変わるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]