つるの剛士「ひふみんじゃなくて、加藤先生でしょ」すると本人は?
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2017年6月20日、63年に及ぶ棋士生活にピリオドを打った加藤一二三・九段。
14歳で当時史上初の中学生棋士になり、「神武以来(じんむこのかた)の天才」という異名を持つ、まさに将棋界のレジェンドです。
一方、親しみやすいキャラクターから、TV番組にも多数出演する人気者に。現在は『ひふみん』という愛称で親しまれ、積極的にTwitterを利用するなど若い世代からも愛されています。
しかし、そんな風潮に「待った」をかけたのは、タレントのつるの剛士さん。
2017年7月20日に放送された日本テレビ系列のトークバラエティ『ダウンタウンDX』に出演し、こう発言しました。
実は大の将棋ファンだという、つるのさん。
番組では、フリップを使って加藤九段の実績を紹介するなど、先生をリスペクトする気持ちが強いと語りました。
だからこそ、レジェンドを気軽に『ひふみん』と呼んでしまう雰囲気に疑問を感じるという、つるのさん。
確かに、将棋界のレジェンドを捕まえて『ひふみん』と呼ぶことに、抵抗を感じるファンも少なくないようです。
そこで、同番組に出演していた加藤九段に、つるのさんがこの疑問をぶつけてみると…。
めちゃくちゃフランク!!!
加藤九段らしい発言ですね。
MCの浜田雅功さんを含め、共演者からも感嘆の声が上がった加藤九段の言葉。
どんなに素晴らしい実績を持っていても、偉ぶったところのない加藤九段…多くの人に愛される理由は『ひふみん』のこんな気さくな言動にあるのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]