『ほうれんそう』を超える!? ビジネスマナーの言葉『おひたし』に称賛の声
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @Hound_7
昔からいわれる、仕事についての大切なこと『ほうれんそう』。
「報告・連絡・相談」の頭文字をとった、ある意味、社会人の常識ともいえる言葉です。
そんな『ほうれんそう』に対して、Hound(@Hound_7)さんが心がけている『おひたし』が、多くの人から称賛されています!
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『ほうれんそう』に『おひたし』、食欲がそそられてしまう組み合わせですが、とても心に響く言葉でもあったのです!
お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困りごとがあれば)
し:指示する
部下の言葉に対するこの心がけに、10万を超える「いいね」が集まりました!
Houndさんは、こう追記しています。
「怒らないといっても、ルールを無視したやりかただった場合は程度に合わせて怒るべき。大切なのは失敗の報告でも頭ごなしに怒らず、次の対策を考えて指示を出すこと」
この『おひたし』が素晴らしいのはもちろんですが、『ほうれんそう』も、実は似た意味が込められています。
現在、『ほうれんそう』は部下が上司に「報告、連絡、相談をするべき」という意図で使われることが多いもの。
しかし、『ほうれんそう』が広まるきっかけとなった書籍『ほうれんそうが会社を強くする』によれば、本来の意味は「報告、連絡、相談をしやすい環境を作りましょう」という、上司に向けた言葉なのです。
今回の『おひたし』と『ほうれんそう』が合わさると、理想の上司像が見えてきそうですね。
『おひたし』はあくまでHoundさんが「個人的に心がけていることであって、ビジネスの正解ではない」といいますが、仕事を円滑に進める上でのヒントになりそうです。
[文・構成/grape編集部]