『ほうれんそう』を超える!? ビジネスマナーの言葉『おひたし』に称賛の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

誰かが置き忘れた傘、持って行ってもいい? 意外と知らない『忘れ物』の考え方本記事では置き忘れた傘を持ち帰った場合に窃盗になるのかどうかを弁護士に取材して聞いてみた記事です。

知らなかったでは済まない! ホテルの備品、持って帰っちゃダメなものは?本記事ではホテルの備品の中で、持って帰っていいものと窃盗になり得るものを弁護士に解説してもらっています。
- 出典
- @Hound_7
grape [グレイプ] issues
昔からいわれる、仕事についての大切なこと『ほうれんそう』。
「報告・連絡・相談」の頭文字をとった、ある意味、社会人の常識ともいえる言葉です。
そんな『ほうれんそう』に対して、Hound(@Hound_7)さんが心がけている『おひたし』が、多くの人から称賛されています!
※写真はイメージ
『ほうれんそう』に『おひたし』、食欲がそそられてしまう組み合わせですが、とても心に響く言葉でもあったのです!
お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困りごとがあれば)
し:指示する
部下の言葉に対するこの心がけに、10万を超える「いいね」が集まりました!
Houndさんは、こう追記しています。
「怒らないといっても、ルールを無視したやりかただった場合は程度に合わせて怒るべき。大切なのは失敗の報告でも頭ごなしに怒らず、次の対策を考えて指示を出すこと」
この『おひたし』が素晴らしいのはもちろんですが、『ほうれんそう』も、実は似た意味が込められています。
現在、『ほうれんそう』は部下が上司に「報告、連絡、相談をするべき」という意図で使われることが多いもの。
しかし、『ほうれんそう』が広まるきっかけとなった書籍『ほうれんそうが会社を強くする』によれば、本来の意味は「報告、連絡、相談をしやすい環境を作りましょう」という、上司に向けた言葉なのです。
今回の『おひたし』と『ほうれんそう』が合わさると、理想の上司像が見えてきそうですね。
『おひたし』はあくまでHoundさんが「個人的に心がけていることであって、ビジネスの正解ではない」といいますが、仕事を円滑に進める上でのヒントになりそうです。
[文・構成/grape編集部]