ビートたけしが男性からの相談をバッサリ 「ナメられて結構」
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- なるみ・岡村の過ぎるTV
grape [グレイプ] entertainment
働く上で、避けては通れないのが人間関係の悩みです。職場の人間関係がうまくいっていれば、仕事も円滑に進むもの。
特に上司は、多くの部下をまとめなければならない立場です。「どうしたら頼ってもらえるか」「信頼関係を築きたい」といった悩みを抱える上司は多いといいます。
2017年10月9日に放送した『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送)でも、同様の悩みを持つ48歳の男性会社員を紹介。ゲストのビートたけしさんが、男性の悩みにズバッと回答し、話題になっています。
ナメられたほうがいい
部長から「上司の威厳がない」と毎日プレッシャーをかけられています。
どうすれば、威厳のある上司になれるでしょうか。
人の上に立つ立場だからこそ、威厳を見せたくなる気持ちも分からなくはありません。しかし、少し間違えれば「偉そう」と誤解を与える可能性も。
悩む男性に、たけしさんは独自の視点から回答をしています。
「威厳を持とうとしないほうがいい」と助言するたけしさん。続いて、こんな提案をしています。
たけしさんいわく、相談することが部下との距離を縮めるきっかけになるというのです。そうすることで、周囲から「この人は、支えなければいけない」と思ってもらえるとのこと。
相談されると、相手の本心を垣間見たような気持ちになることもあります。まずは、こちらから歩み寄る姿勢を見せることが、大切なのかもしれません。
この回答に「分かる」と賛同の声が集まります。
タモリさんや明石家さんまさんと共に『日本のお笑いタレント、ビッグ3』と称され、映画監督として多くのスタッフをまとめてきた経験を持つたけしさん。
長年、人の上に立ってきた、たけしさんのアドバイスだからこそ内容にも真実味がありますね。
[文・構成/grape編集部]