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「ゴミのポイ捨ては絶対にダメ!」 その意味を痛感する写真に、言葉を失う

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Adam Turnbull

カナダ在住のアダム・ターンブルさんが、Facebookに投稿したこちらの写真。

2万5千件以上ものシェアを生んだ写真には、どんなメッセージが込められているでしょうか。

答えは、彼の手元にありました。

ポイ捨てが引き起こす、悲しい現実

川で釣りをしていた際に、胴の部分がえぐれ、痛ましい姿をした魚を発見したというアダムさん。

目を背けてしまいたくなる写真とあわせて、アダムさんは次のような言葉を投稿しました。

ゴミはちゃんとゴミ箱に捨ててください!

魚を痛めつけたペットボトルのラベルは、あなたのポケットに収まる程度のゴミでしょう。

Adam Turnbull ーより引用(和訳)

なんと、魚の胴に深い傷を負わせたのは、ペットボトルのラベル部分でした。

私たちにとってはありふれた、指でつまめる程度の小さなゴミだとしても、魚にとっては命を奪われてしまいかねない、危険な凶器となり得るのです。

魚の姿に衝撃を受け、心を痛めたアダムさんは「1人でも多くの人に写真を見てもらうことで、ポイ捨てに対する認識を改めてほしかった」と語ります。

ポイ捨てへの警鐘を鳴らした投稿に、600件以上のコメントが寄せられました。

・かわいそう。ゴミのせいで、こんなことになるなんて。

・いくら拾ってもゴミがなくならないのは、どうしてなんだろう。

・私たちが出すゴミが、野生動物にもたらす影響は計り知れない。

魚を始め、人間が軽い気持ちで捨てたゴミが原因となり、命の危機にさらされる野生動物たちは、世界中のいたる所に存在しています。

「自分で出したゴミは、責任を持って、ゴミ箱へ」…1人の青年が、世界に向けて発信したメッセージに、多くの人が考えさせられました。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Adam Turnbull

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