さかなクンの深刻なSOS By - grape編集部 公開:2018-01-30 更新:2018-05-31 さかなクン Share Post LINE はてな コメント スマホが普及したいまは、SNSなどから、誰でもコメントを世界中に発信することができます。 しかし、その匿名性の高さや気軽さから、誰かを傷付ける言葉を簡単に投稿してしまう人たちも。 心ない言葉に、精神的に追い詰められる人が増えています。 海洋学者でタレントのさかなクンも、心ない言葉に傷付けられてきた1人。中傷する言葉は、さかなクンの心に深く突き刺さりました。そして、ついに限界を超えてしまったのです。 さかなクンからのSOS 2018年1月30日に、さかなクンはFacebookを更新。普段は魚の泳いでいる姿や、魚のイラストなどの写真を投稿しているのですが、この日は雰囲気が違いました。 1枚の画像が、さかなクンの心の痛みを訴えていたのです。 ネガティブな言葉に押し潰されそう 頭を抱えて下を向いたさかなクンが、真っ暗闇の中に描かれています。そして、隣には「38.4℃」を表示した体温計。 さかなクンの周りを、よく見てみると…。 辛いですが 真摯に受け止めます もっと落ち着いて、頑張って生きたいと存じます どうか、よろしくお願い致します 悩みすぎたら熱が出た もう、休もう お休みなさいませさかなクン&プクプクさんの投稿 2018年1月29日(月) 「擬音ばっかり」「うるさい」「不愉快」など、さかなクンを傷付ける言葉が並んでいます! この画像と共に、次の文章が投稿されていました。 辛いですが 真摯に受け止めます もっと落ち着いて、頑張って生きたいと存じます どうか、よろしくお願い致します 悩みすぎたら熱が出た もう、休もう お休みなさいませ さかなクン&プクプク ーより引用 さかなクンは、寄せられた批判を受け止めようと頑張っていました。しかし、心のダメージが限界を超えて、ついに体調に現れてしまったようです。 いつも明るく振る舞っていたさかなクン…こんなに苦しんでいたことを初めて知った人たちは、とても驚き、我がことのように悲しみました。 そして、「批判の声に負けないでほしい!」と思った多くの人が、さかなクンの投稿にコメントを寄せています。 【ネットのコメント】 ・さかなクンは唯一無二!大切な存在です。 ・私は、擬音がいっぱいで、嬉しそうにはしゃいで、魚のことをいーっぱいお話してくれる、さかなクンが大好き! ・人の好みはいろいろだから仕方ないです。誰からも好かれる人はいません。 ・そんな心ない言葉を気にしてはダメです! さかなクンに寄せられたコメント数は、なんと2000以上! どのコメントも、読むと涙が出るような、人々の熱い想いが込められたものばかりでした。 大勢から届いた「好き」の気持ち たくさんの人の気持ちが、きっとさかなクンの心に届いたのでしょう。しばらく経ってから、さかなクンは新たなコメントを投稿しました。 そこには、少し元気を取り戻したさかなクンが…! 御心配お掛け致しまして、申し訳ありません。マイナス思考だったり悩んだりすると不思議と体調も落ち込みます。 せっかく健康で生きていることができるのだから、明るく元気に笑顔でレッツ・ギョー‼️ですね。 お優しいお心のこもったお一言お一言をいただきまして、とーっても元気をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。 さかなクン&プクプク ーより引用 普段は思っていても、なかなか相手に伝えられない感謝や励ましの言葉。 「別にいわなくてもいいかな」「ほかの誰かが伝えてるだろう」「気恥ずかしい」など、思う人もいることでしょう。 けれど、「好き」という声より、「嫌い」という声のほうが相手に届きやすく、また読んでしまった時のダメージも大きいものです。 「あなたのことを嫌いな人より、何倍も好きな人がいるんだよ」ということを伝えるためにも、私たちは積極的に、自分の「好きだ」という気持ちを発信していったほうがいいのかもしれません。 匿名であっても、言葉は重いもの…さかなクンの投稿は、改めて私たちにそんなことを教えてくれました。 [文・構成/grape編集部] ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 川島海荷と中村克が結婚! 「お幸せに!」「写真が素敵」2024年12月23日、俳優の川島海荷さんが、競泳選手の中村克さんと結婚したことを発表しました。 出典 さかなクン&プクプク Share Post LINE はてな コメント
スマホが普及したいまは、SNSなどから、誰でもコメントを世界中に発信することができます。
しかし、その匿名性の高さや気軽さから、誰かを傷付ける言葉を簡単に投稿してしまう人たちも。
心ない言葉に、精神的に追い詰められる人が増えています。
海洋学者でタレントのさかなクンも、心ない言葉に傷付けられてきた1人。中傷する言葉は、さかなクンの心に深く突き刺さりました。そして、ついに限界を超えてしまったのです。
さかなクンからのSOS
2018年1月30日に、さかなクンはFacebookを更新。普段は魚の泳いでいる姿や、魚のイラストなどの写真を投稿しているのですが、この日は雰囲気が違いました。
1枚の画像が、さかなクンの心の痛みを訴えていたのです。
ネガティブな言葉に押し潰されそう
頭を抱えて下を向いたさかなクンが、真っ暗闇の中に描かれています。そして、隣には「38.4℃」を表示した体温計。
さかなクンの周りを、よく見てみると…。
「擬音ばっかり」「うるさい」「不愉快」など、さかなクンを傷付ける言葉が並んでいます!
この画像と共に、次の文章が投稿されていました。
さかなクンは、寄せられた批判を受け止めようと頑張っていました。しかし、心のダメージが限界を超えて、ついに体調に現れてしまったようです。
いつも明るく振る舞っていたさかなクン…こんなに苦しんでいたことを初めて知った人たちは、とても驚き、我がことのように悲しみました。
そして、「批判の声に負けないでほしい!」と思った多くの人が、さかなクンの投稿にコメントを寄せています。
【ネットのコメント】
・さかなクンは唯一無二!大切な存在です。
・私は、擬音がいっぱいで、嬉しそうにはしゃいで、魚のことをいーっぱいお話してくれる、さかなクンが大好き!
・人の好みはいろいろだから仕方ないです。誰からも好かれる人はいません。
・そんな心ない言葉を気にしてはダメです!
さかなクンに寄せられたコメント数は、なんと2000以上!
どのコメントも、読むと涙が出るような、人々の熱い想いが込められたものばかりでした。
大勢から届いた「好き」の気持ち
たくさんの人の気持ちが、きっとさかなクンの心に届いたのでしょう。しばらく経ってから、さかなクンは新たなコメントを投稿しました。
そこには、少し元気を取り戻したさかなクンが…!
普段は思っていても、なかなか相手に伝えられない感謝や励ましの言葉。
「別にいわなくてもいいかな」「ほかの誰かが伝えてるだろう」「気恥ずかしい」など、思う人もいることでしょう。
けれど、「好き」という声より、「嫌い」という声のほうが相手に届きやすく、また読んでしまった時のダメージも大きいものです。
「あなたのことを嫌いな人より、何倍も好きな人がいるんだよ」ということを伝えるためにも、私たちは積極的に、自分の「好きだ」という気持ちを発信していったほうがいいのかもしれません。
匿名であっても、言葉は重いもの…さかなクンの投稿は、改めて私たちにそんなことを教えてくれました。
[文・構成/grape編集部]