何考えてるの!? 男子高校生たちの会話に、バスの車内が凍りつく!
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※写真はイメージ

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- 出典
- @biki203
通勤や通学などで、日々多くの人が利用するバス。
ある日、ビキ(@biki203)さんがバスに乗っていると、2人組の男子高校生たちの会話が聞こえてきました。
「まだ熱が下がんないんだよね」
そういって、咳き込んだ男子高校生。その後、もう1人の男子高校生の発言に、車内の空気が凍ってしまったといいます…。
「だってお前インフルエンザじゃん。俺も弟がインフルエンザにかかっていて、うつったみたい。しんどい」
インフルエンザ…だと…!
登校禁止じゃないの!?
『学校保健安全法』では、インフルエンザにかかった場合、「発症した後から5日」そして「熱が下がった後から2日」経過するまでは登校できない決まりになっています。
インフルエンザにかかっていることを自覚しているにもかかわらず、熱も下がっていない状態で外出するのは、菌を撒き散らしているようなもの。
インフルエンザは、最悪の場合、命を落としかねない危険な病です。「出歩けるくらいの体力はあるから大丈夫」などと、軽く見てはいけません。
さらに、もう1人もウイルスの保菌者かもしれないというのですから、車内の人たちはさぞかしゾッとしたことでしょう。
しかし、当の本人たちは「寒気がする」「ぞわぞわ」すると笑い合い、危機感は皆無のよう。
そんな彼らに対して、多くの怒りと呆れの声が寄せられています。
・インフルエンザが治っていないのに外出する行為は、バイオテロと同じことだと思うんですよね。
・頼むから素直に学校休んで…。
・何考えてるの!?
・インフルエンザを甘くみてはいけない。
乗り合わせたほかの乗客にインフルエンザをうつしてしまう可能性を考えていない、無責任な男子高校生たちの行動。
インフルエンザを発症していない人たちは、手洗いうがいなどを徹底するしかないのでしょうか…。
自分のためにも周囲のためにも「外出は控える」というルールを守ってほしいものです。
[文・構成/grape編集部]