「私のほうが先だったのに」病院の受付前、息子を抱える母親を救ったのは…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- mosyamou
子育て中、子供の体調不良が続くと、イレギュラーな出来事が重なって、気持ちに余裕がなくなってしまう親もいるのではないでしょうか。
もしゃもぅ(mosyamou)さんも、2歳の息子さんが体調を崩し、高熱が続いていた際、心にゆとりを持てなくなってしまいました。
そんな時、1人の男子高校生の行動に、とても助けられたのだそうです。
『男子高生の神対応』
大雨の日の夕方、熱のある息子さんを抱え、やっとの思いで耳鼻科のある建物に到着し、エレベーターに乗り込んだ、もしゃもぅさん。
早く受診したい気持ちでいっぱいでしたが、後から男子高校生と中年男性の2人がエレベーターに入ってきたため、一番に受付に向かえませんでした。
もしゃもぅさんは「私が先だったのに」と思いつつ、最初に受付へ向かう男子高校生の背中を見ていました。
すると、男子高校生が受付で「あの人が先です。子供を連れてる人」と、順番を譲ってくれたのです。
おそらく男子高校生は、もしゃもぅさんの状況を察して、一番先に受診ができるように受付で伝えてくれたのでしょう。
息子さんの高熱が続き、大変な出来事が連日重なっていた、もしゃもぅさん。
男子高校生の優しさが心に沁みて、少し泣いてしまったのだそうです。
【ネットの声】
・素敵すぎる!なんて立派な若者!
・惚れてまうやろ!
・精神的に弱ってる時に優しくされると泣けますよね。
・自分の子供も、この若者のような優しい人になってほしい。
人は切羽詰まっている時ほど、他人のふとした優しさが心に沁みるもの。
男子高校生の優しさにあふれた行動は、もしゃもぅさんにとって忘れられない出来事になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]