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「一人1つまで」 道端に置かれた『案内板』に、人々が顔をほころばせたワケ

By - grape編集部  公開:  更新:

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アクセサリーなど、さまざまなアート作品を手がけている、RIKUCCH(@rikucch)さん。

雪の日にしたある行動に、たくさんの称賛の声が上がっています。

素敵なサービス

雪が降り積もった日のこと。

小さな雪だるまを作り、帽子になるものを探していたRIKUCCHさんは、自宅で大量の植木鉢を発見しました。

元は多肉植物が入っていたというミニサイズの植木鉢は、作った雪だるまの頭にピッタリ。

「たくさん余っている植木鉢を、何かに使えないかな…」

そう考えたRIKUCCHさんは、あることを思い付き、すぐさま実行します。

その様子がこちらです!

RIKUCCHさんが思い付いたのは、大量にあるミニサイズの植木鉢を、近所の子どもたちにおすそ分けすること。

幼い子どもにも分かるように、案内板をひらがなで書いているところに、丁寧な心配りを感じますね。

RIKUCCHさんの素敵な振る舞いは、たくさんの人の心を温めました。

・近所の子どもたちは、とっても嬉しかったことと思います。

・これは嬉しいお持ち帰り。小さな雪だるまの帽子ってなかなかなくて、本当に悩みますからね。

・すごく素敵な贈り物ですね!この帽子をかぶった雪だるまが、いっぱい並ぶところを見たいです。

RIKUCCHさんによると、いつの間にか植木鉢の数は減っていたといいます。

きっと近所のあちらこちらで、同じ帽子を頭にかぶせた小さな雪だるまたちが、冬の景色を彩ったことでしょう。

優しさあふれる素敵なエピソードに、心が和みました。


[文・構成/grape編集部]

出典
@rikucch

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