「マジで頼む!」「帰れ!」 整形外科医が行った注意喚起に賛同の声
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お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。
もしヒートショックが起こったら? 政府が教える5つの手順とは寒さが厳しくなってきた、2024年12月現在。冷めた身体を温めるために、シャワーの時間が長くなったり、湯船に浸かる機会が増えたりするという人は多いでしょう。1日の疲れを取ることができる入浴ですが、事故につながる可能性があるのはご存じでしょうか。
- 出典
- @Ortho_FL
雪が降ると、ウインタースポーツなどができて、嬉しい人もいるでしょう。
その一方で、公共交通機関には運行の乱れや運休といった影響があるため、気が重くなりがちですよね。
2024年2月5日には、都心部でも降雪がありました。
『雪国』に住んでいない人にとっては、雪道を歩くだけでも不慣れなはずです。
雪が降った時に取るべき行動は…?
整形外科医の、おると(@Ortho_FL)さんは、雪が降った時の行動に関して、注意喚起をX(Twitter)に投稿しました。
お前らー!!マジで頼むー!!!!
都心部は帰宅時間が雪のピークになる見込みだから、雪積もる前に帰ってくれー!!
こんな文章から始まる投稿に、おるとさんの切実な思いが伝わってきます。
※写真はイメージ
会社の上司に向けては「部下を率先して帰らせてあげて!」「そして自分も帰って!」とのこと。
「帰ってくれー!!」の思いがあふれています…。
また、雪が降った翌日には、足を滑らせて骨折してしまう人が多いとのこと。
最後は「帰れ!!帰れ!!気を付けて帰れ!!!!」と念押ししています。
時間に余裕を持って外出したり、できる人は可能な範囲でリモートワークをしたりと、対策が必要でしょう。
そんな切実な注意喚起の投稿を見た人からは、多くのコメントが集まりました。
・もうみんな帰ろう!
・了解しました!安全第一で帰宅します。
・医療事務していた時、『雪の日に転んで骨折した』というカルテをたくさん見ました!
・雪国育ちでも都心の雪道を歩くのはムズイです。
また、おるとさんは雪道を歩く時のポイントについても、紹介しています。
・重心を低くする。
・歩幅はいつもより小さくする。
・靴の裏全体を地面につけて歩く。
・人通りが多く、雪が圧縮されて凍っているところは歩かない。
・万が一の時のために手袋や帽子で保護する。
雪が降ったり積もったりしていても、外出を避けられない日はあるでしょう。
おるとさんのいうように、ケガをしてしまう前に、対策を講じておきたいですね。
なお、おるとさんは医師の転職やフリーランスの働き方などについてつづったブログも公開しています。Xとあわせて、こちらもご覧ください。
ブログ:フリドク
X:@Ortho_FL
[文・構成/grape編集部]