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「マジで頼む!」「帰れ!」 整形外科医が行った注意喚起に賛同の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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雪の日の写真

※写真はイメージ

雪が降ると、ウインタースポーツなどができて、嬉しい人もいるでしょう。

その一方で、公共交通機関には運行の乱れや運休といった影響があるため、気が重くなりがちですよね。

2024年2月5日には、都心部でも降雪がありました。

『雪国』に住んでいない人にとっては、雪道を歩くだけでも不慣れなはずです。

雪が降った時に取るべき行動は…?

整形外科医の、おると(@Ortho_FL)さんは、雪が降った時の行動に関して、注意喚起をX(Twitter)に投稿しました。

お前らー!!マジで頼むー!!!!

都心部は帰宅時間が雪のピークになる見込みだから、雪積もる前に帰ってくれー!!

こんな文章から始まる投稿に、おるとさんの切実な思いが伝わってきます。

雪の日の写真

※写真はイメージ

会社の上司に向けては「部下を率先して帰らせてあげて!」「そして自分も帰って!」とのこと。

帰ってくれー!!」の思いがあふれています…。

また、雪が降った翌日には、足を滑らせて骨折してしまう人が多いとのこと。

最後は「帰れ!!帰れ!!気を付けて帰れ!!!!」と念押ししています。

時間に余裕を持って外出したり、できる人は可能な範囲でリモートワークをしたりと、対策が必要でしょう。

そんな切実な注意喚起の投稿を見た人からは、多くのコメントが集まりました。

・もうみんな帰ろう!

・了解しました!安全第一で帰宅します。

・医療事務していた時、『雪の日に転んで骨折した』というカルテをたくさん見ました!

・雪国育ちでも都心の雪道を歩くのはムズイです。

また、おるとさんは雪道を歩く時のポイントについても、紹介しています。

・重心を低くする。

・歩幅はいつもより小さくする。

・靴の裏全体を地面につけて歩く。

・人通りが多く、雪が圧縮されて凍っているところは歩かない。

・万が一の時のために手袋や帽子で保護する。

雪が降ったり積もったりしていても、外出を避けられない日はあるでしょう。

おるとさんのいうように、ケガをしてしまう前に、対策を講じておきたいですね。

なお、おるとさんは医師の転職やフリーランスの働き方などについてつづったブログも公開しています。Xとあわせて、こちらもご覧ください。

ブログ:フリドク

X:@Ortho_FL


[文・構成/grape編集部]

消防車の画像

お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。

風呂のイメージ画像

もしヒートショックが起こったら? 政府が教える5つの手順とは寒さが厳しくなってきた、2024年12月現在。冷めた身体を温めるために、シャワーの時間が長くなったり、湯船に浸かる機会が増えたりするという人は多いでしょう。1日の疲れを取ることができる入浴ですが、事故につながる可能性があるのはご存じでしょうか。

出典
@Ortho_FL

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