ホテルで絶望した男性 出禁になってしまった経緯が、とんでもないものだった!
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
旅先では、予期しない出来事に見舞われるもの。
とはいえ、カナダ在住のニック・バーチルさんほどの、コメディのようなハチャメチャな悲劇に襲われた人は少ないはずです。
2018年3月28日のこと。バーチルさんは、とあるホテルに対し、「過去に起こした騒動を許してほしい」というメッセージをFacebookに投稿しました。
その内容に、吹き出す人が続出しています。
笑って許して
バーチルさんが許しを求めたのは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州に建つホテル『フェアモント・エンプレス』。世界中の国賓やセレブが訪れる、老舗高級ホテルです。
そこでバーチルさんは、故意でないとはいえとんでもない事態を引き起こし、出入りを禁じられてしまいました。
よかれと思って窓辺に置いた結果?
悲劇の発端を、バーチルさんは次のように語っています。
ペパローニとは、スパイスが効いたソーセージのこと。よく、薄くスライスされてピザなどに乗っています。
※写真はイメージ
すっかり持って行く準備を整えたバーチルさん。それなのに航空会社がミスをして、スーツケースが予定していた日に届きませんでした。
しかし、そこはスパイスがたっぷりと使われたペパローニ。1日常温にさらされたくらいでは、傷んだりはしないでしょう。
とはいうものの、ペパローニを海軍の友人たちに渡すまで、まだ時間がかかります。冷やしておくに越したことはないでしょう。
そこで、バーチルさんは冷やす場所を探すのですが…。
部屋を無人にしたことが、悲劇を生んでしまいます。
散歩から帰ったバーチルさんは、とんでもない光景を目にします。
なんと、部屋にぎっしりとカモメがいて、ペパローニを食べ漁っていたのです!
しかも、スパイスの効いたぺパローニは刺激があり過ぎたのか、部屋はカモメの糞で非常に汚れていました。
あわてたバーチルさんが部屋に踏み込むと、カモメの群れは大混乱!
逃げようとして閉まっている窓に激突したり、飛び回ってランプを落としたりカーテンを台無しにしてしまいます。
この惨状を、バーチルさんは必至で納めようとしました。
そして、クチバシにぺパローニをくわえた大きな1羽もバスタオルに包んで窓から放り出しました。
時間を確認すると、会議まであと2~3分しかありません。
しかも重要なイベントの前だというのに、バーチルさんは片方の靴しか履いていませんでした。
窓から放り投げたものを回収してくると、洗面所で靴を必死に洗います。
「これさえ済めば会議に行ける」とバーチルさんは思ったことでしょう。
しかし、次の悲劇が襲います!
もう助けを呼ぶしかない