「客を家族だと思って接した」ホテルスタッフ 叱られた理由に「そっちかよ!」「むしろ行きたい」
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
- 出典
- @Kaoru_Inai
海外から高く評価される、日本の接客におけるホスピタリティの高さ。
気遣いをしたり、臨機応変に対応したりすることで、客がより気持ちよく利用できるようにサービスをしているのです。
ホスピタリティの高い接客をされると、客側も「今後も、ぜひここを利用したい!」と強く思いますよね。
4コマ漫画『ホテル』
稲井カオル(@Kaoru_Inai)さんが描いたのは、『ホテル』というタイトルの4コマ漫画。
作中に登場するホテルのスタッフは、宿泊客がより快適なひと時を過ごせるよう、温かみのある接客を目指している模様。
「お客様たちを大切な家族だと思って接しましょう」という運営方針をとった結果、どのようになったかというと…。
指導をした従業員は、なれなれしい態度をとった従業員を叱る…のではなく、自身の考える『家族っぽい接し方』の指導を開始。
そう、『家族観』の違いによって、従業員間で解釈が不一致だったのです!
斜め上の指導に、読者の誰もが「そっちかよ!」とツッコミを入れたくなってしまうであろう、従業員のやり取り。
漫画を読んだ人からは、「こんなホテルに宿泊してみたい」という声が続々と寄せられています。
・確かに合ってる。間違ってない…けど、違う!
・こういうコンセプトのホテルが本当にあったら最高じゃん!
・オチで笑った。こんなホテルがあったら、むしろ行きたい。
「チェックインの時は『お帰り!』と笑顔で迎えてほしい」と多くの人が思った、温かみのありすぎるホテル。
現実に存在したら、このまま住み着きたくなってしまう人が続出するかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]