髪の毛を寄付したダレノガレ明美 約半年後、本人も感動する出来事が
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Twitter上で、喜びをあらわにしたダレノガレ明美さん。それは、ある1人の女子高生に向けたものでした。
きっかけは、ダレノガレ明美さんのツイート
2018年4月18日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で紹介された、世界で1番髪の長い女の子、川原華唯都(かわはら けいと)さん。髪の長さは155.5cmもあり、ギネス記録にも認定されたほど。
しかし、川原さんはギネス記録認定を機に、髪を切る決意をしていました。
その理由は、ダレノガレさんの『ヘアドネーション』を呼びかけるツイートだったといいます。
ヘアドネーションとは、病気や薬の副作用などにより髪の毛を失った人に向けて、医療用カツラの原料となる毛髪を提供すること。
ダレノガレさんは、2017年8月に30cm以上も髪を切り、ロングヘアーから一転、ショートヘアへ。
その際、切った髪の毛は医療用ウィッグを作るために寄付したことを明かし、ヘアドネーションへの協力をファンに向けて呼びかけていました。
ダレノガレさんの呼びかけでヘアドネーションの存在を知ったという川原さん。番組の取材に対し、ダレノガレさんのツイートを読んで、切った髪を寄付することにしたと明かしています。
また、18年間伸ばし続けていた髪を切ることへの思いも語っていました。
「よい影響力を発信しているね」
放送終了後、番組を見たダレノガレさんのファンの1人が「芸能人として、とてもよい影響力を発信しているね!」とツイートしたところ、ダレノガレさんも「感謝の気持ちしかないです」と反応。
ほかのファンからも、川原さんの決意やダレノガレさんの呼びかけを称賛する声が多く寄せられていました。
・こういう運動が、広がればいいなと思います。
・素敵な出来事。
・嬉しいよね!
ダレノガレさんから川原さんへ、川原さんからまた違う誰かへ…優しさの連鎖は、これからもどんどん広がっていくはずです。
[文・構成/grape編集部]