女子トイレの貼り紙に「そんな人いるの!?」デリカシーのなさに絶句
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あるオフィスビルでのこと。女性用トイレの個室に、こんな注意書きが貼り出されました。
「トイレの利用後は、必ず水を流してください」
そのビルにテナントとして入っている会社で働いている女性は、ある日突然貼り出された注意書きを見て「流さない人がいるの?」と驚いたそうです。
そして数日が経ち、彼女が普段どおりトイレを利用しようとした時のこと。個室に入り、便器のフタを開けて絶句します!
「流していない…!」
どうやら、貼り紙の効力はなかったようです…。
「まさか、ウチの会社の人じゃないよね…」と不安になる女性。
とはいえ、そのビルはワンフロアに複数の会社が入っています。新しく入社した従業員か、よく出入りするようになった取引先の人物でマナーがなっていない人がいるのかもしれません。
同僚の女性にこのことを話すと、彼女はさらに驚きます!
「私、しょっちゅう見かけてましたよ。トイレのフタを開けるの、いつもビクビク…」
「あ、私も見ます。なんで流さないのかな?」
同僚の女性たちも、「流されていない」現場をよく見かけていたとのこと。
「でも、さすがに流してください、って書かれたら流しますよね…」
女性たちはうなずき合うしかありませんでした…。
しかし、事態はこれで終わらなかったのです。
貼り紙がパワーアップ!
また数日が経った後、女性は貼り紙が変更されたことに気付きます。
「このトイレは自動で流れません!使った後はレバーを押して水を流してください。
トイレが流れたことを確認してから出てください!」
なんと、貼り紙の口調が強く、さらに大きな文字に!「自動で流れません」と細かい説明まで追加されています。
きっと、最初の貼り紙では、改善が見られなかったのでしょう。
しかし、貼り紙が変更されても、状況に大きな変化はなかったそうです…。
【女性のコメント】
「最初は、うっかり忘れて出てしまう人がいるのかな、くらいに考えていました。私も忘れたことがないかどうかと聞かれたら、ちょっと不安になってしまいますし。
でも、かなり大げさな貼り紙を貼られても気付かないのは、もう習慣になってしまっているからなのでしょうか。
あまり気持ちのいいものじゃないのですが、犯人探しもできないし、ガマンするしかないですね…」
「自分の家のじゃないし、多少汚してもいいや」という気持ちではなく、不特定多数の人が利用するトイレこそ、後から使う人のことを考えてきれいに使うべきですよね。
この出来事は、公共の場で、自分が誰かに迷惑をかけていないか振り返ってみるきっかけになった…とポジティブにとらえるしかないのかもしれません。
※記事中の写真はすべてイメージ
[文・構成/grape編集部]